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2018年3月3日土曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 3

ボディ原型(石塑粘土)

石塑粘土は、一度に厚く盛り付けると、内部の乾燥に時間がかかるので、薄い盛り付けを繰り返して造形します。

 乾燥後、出来るだけ「削る」作業になるよう、最終形状より大きく盛り付けます。





削り

粗目のサンドペーパーで大雑把に削ります。盛りの足りない部分が見えてきます。








追加の盛り付け
足りない部分に石塑粘土を再び盛りつけますが、乾燥したところには馴染まない(密着しない)ので盛りたい部分を水で湿らします。

 たっぷり水を浸み込ませた筆で、盛りつけたい一帯を湿らせます。



表面が湿っているあいだに、粘土を多少多めに盛り付けます。

この作業を数回繰り返し、表面を整えます。

造形の基本線=相貫線は、マスキングテープなどを貼って確認しながら整えます。
相貫線(角)へのR付けは、全体の形状が確認しやすくなるサーフェイサーの後に行います。

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