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2018年6月30日土曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 22

走行動画前に撮影した記録写真です。

タミヤ新橋RCモデラーズコンテストからの変更点

1.エンジンカウル後部のフィン形状(斜めカット)
2.タイヤガード一体リヤウイング(再製作)
3.ジャッキアップ リフト量の増大
4.車両下面にガード取付け(走行時のダメージ軽減)
5.走行動画用新品タイヤ など

フロントウイングやサブデッキの下に見える透明パーツは、走行時のダメージを軽減するアンダーガード。











2018年6月23日土曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 21.5 エアジャッキ 2

製作途中に撮影した写真がありました。

周辺パーツやケーブルがなく、サーボ、ロッド(リンケージ)、FRPプレートなどの配置が分かりやすいと思います。

ロアデッキに塗装前のサブデッキを組み付け、サーボの位置を確認しているところ。


リンケージの位置を、フロントとリヤのジャッキを直線で繋いだ辺りに決めると、サーボがサブデッキの端ギリギリに。


フロントサスペンションロアアームの付け根とのクリアランスが厳しい。

当初、ポストの戻りにスプリング(押しバネ)を使っていましたが、作動(圧縮)時にスプリングの密着長分のストロークが減り、車高が上がらないため、スプリングを使わない構造に変更しました。
(写真はフロント)

リヤも戻りにスプリングを使用していましたが、スプリングを使わない構造に変更。

サブデッキ後端の切り欠き部に収まるリヤのジャッキ機構。

2018年6月15日金曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 21 エアジャッキ

ピットインのタイヤ交換時に作動するシャシー内蔵エアジャッキのギミックを再現します。

当初は、サーボ1個で前後4本のポストを上下させようと考えましたが、トルクが足りないのと、低いサイドポッドで左右を繋ぐ構造が困難なことから、左右に1個ずつ使うことにしました。
※製作途中に撮影していなかったので、以下は完成後の写真です


サーボはサブデッキ上にほぼ密着固定。

サーボホーンは、回転時にサブデッキと干渉しないよう小径化。


フロント

 フロント機構は、細いノーズ幅に収まるよう、ステアリングサーボステーの側面に取り付けます。

サーボホーンからのロッドで、L型に切り出したFRPプレートを動かし、ジャッキポストを押し下げます。
 ジャッキポストには、F103のフロントキングピンを使用。

ポストはF104ロアデッキに加工した貫通穴を通り、地面を押します。


リヤ

リヤ機構は、ギヤボックス左右にL型アルミで作ったブラケットを介して保持します。
フロントと同じく、サーボホーンからのロッドで、L型に切り出したFRPプレートを動かし、ジャッキポストを押し下げます。
ジャッキポストも、フロントと同じF103のフロントキングピンを使用。

ジャッキポストは、アルミの裏に貼り付けたポストぐらつき防止板を貫通して動作します。

ジャッキポスト位置を左右対称にするため、ギヤボックス右側の取付け位置を横方向に調整。
※デフハウジングやカウンターウエイトの固定部に、ワイドトレッド調整のワッシャーが見えます


動作確認

 通常時(ジャッキ非作動)

 ジャッキ作動時


フロント

 通常時

 ジャッキ作動時


リヤ

 通常時

 ジャッキ作動時


リフト量

フロントは 6mmくらい

リヤは9mmくらい

2018年6月8日金曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 20 デジタルインジケーター

ポジションナンバーやピットストップタイムなどを表示する二桁デジタル表示を再現したいと思いましたが、電子工作のスキルがなく断念しました。

ただ、ゴールした時の"1"くらいは再現したいと思い、方法を考えました。


まずは、使用する光源。TAMIYA製LEDの場合、コントローラーが必要ですが、シャシーにスペースがありません。そこで・・・

自動車用に販売しているLEDユニットです。パッケージには回路がセットされた赤色点滅LEDとあります。12V用ですが、受信機BATTに接続して点滅を確認しました。

LEDはクリヤータイプ。発光部のすぐ後ろに抵抗などの回路と接続コード。

コードには受信機に繋ぐコネクターを繋ぎます。



7セグメントデジタル表示

まずはデジタル表示部の透過しない(光らない)部分のマスクから

グラフィックソフトで作図した7セグメントデジタル数字を普通紙に印刷し、マスクに使うグレーのマーキングフィルムに貼り付け、"1"部分を切り抜きます。



デジタル表示部より少し大きくカットし、トレーシングペーパーに貼ります。

背景が明るい状態で、裏から(貼り付けた反対側)から見ると、このように見えます。

背景が暗い状態だと、このような見え方です。

ボディの塗装時に、マスクして透明のままのデジタル表示部に、マーキングフィルムを貼った面を内側にし、インダクションポッヅ内側の左右両面に貼り付けます。周囲をブラックテープで遮光します。
※貼り付け前の撮影忘れました!

グラフィックソフトで作図した7セグメントデジタル表示を透明ラベル用紙(フィルム)に印刷します。

ボディの表面から貼り付けます。

 前述のLEDをボディ内側に取り付ける台座に固定します。

 LEDの発光部は光が拡散するように、サンドペーパーなどで梨地加工しておきます。


ボディ内側に取り付けます。コードは受信機のBATT(+、-)に接続します。ESCの電源ONで点滅します。

非点灯時。

点灯時。

"1"以外は表示できませんが、ディスプレイ時などには使えそうです。