ディテールアップパーツ
ミラー
F1よりも大型のミラーが特徴のINDYCAR。
当初は、TAMIYAのF104ボディに付属のミラーを改造しようと考えましたが、ほとんど原型を留めないほどの改造が必要なので、一から製作することに。
作り方は、McLaren Honda MP4/8の ディテールアップ バックミラー(1990年代) と同じ要領で、プラ材を組み合わせて造形します。
基本形状(平面視)を描き、TAMIYAプラ材角棒を組み合わせて、芯の部分を作ります。
鏡面部分(この段階では描いていない)は、後からパーツを取り付けるので、少し控えた大きさに組みます。
上下に図面のRを描き
カット。
複数作ります。
芯に使うので、表面はそのまま。
外周にプラ板を貼り付けるので、角に0.5mm程度のRを付けておきます。
鏡面部分(R30)まで造形できる幅(大き目)で短冊状にカットしたプラ板 t=0.5mm を1周貼り付けます。
プラ板の継ぎ目が目立たない下面になるよう、左右に使うミラーを決めて貼り付けます。
左:車両左用 右:車両右用(プラ板の継ぎ目が下面になる)
段差はパテと削りで整えます。
念のため、左右それぞれ2個ずつ製作。
パテ盛りと切削で形状を整えました。
凹んでいる部分に、後から鏡面パーツを取り付けます。
ステーは、MP4/8では鋼線を使いましたが、INDYCARの幅広いミラー用に、強度のある材料を探します。
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