帽体の塗装が乾いたら、艤装(スポンサーデカールの貼り付け、顔のペイント、部品の取付け等)です。
キット付属のデカールなら、曲面にもよく馴染み綺麗に仕上がりますが、自作(インクジェットプリンター印刷など)の場合、広い面積に綺麗に貼るのが難しく、細かいロゴなどに適していると思います。(参考:ディテールアップ ヘルメット編 5)
レースによって微妙にスポンサーやカラーなどが変わるので、あまり細かい所は気にしないで仕上げました。
製作してから時間が経っているので、デカールなどに浮きや剥がれが見られます。 NICOやMONSTER、PETRONAS、BENZマークなどは、画像データを基にインクジェットラベル用紙に印刷しています。
シールドバイザーは炭酸飲料PETボトル(透明)を使い、自動車用スモークフィルムを貼っています。スモーク塗装するより簡単です。 バイザープロテクターはデカールだけなので厚みがなくフニャフニャしています。要改善です。
ニコの顔写真を見ながら描きました。あまり似てなくても、シールドを閉めればはっきり見えなくなります。
チンガード中央のパターン(何のマークが知りません)は、ミラーテープの外周をカットし中のグラフィックは黒を塗っています。
ボディに隠れてしまう後頭部で、カーボンデカールを継いでいます。
HANSアンカー(アライの呼称)の再現に使っているM2超低頭ネジが長すぎます。
小さい「Ⅵ」の一部が剥がれています。
PETRONASグリーンはタミヤPETRONAS SYNTIUM MERCEDES BENZ SLS AMG GT3のデカールの一部をカットして使用。
頭頂部付近のラインテープは、円状(曲線)に切り出してから貼り付けています。
この角度でみると、口元の掘り込みの効果がよく判ります。
エアインテークカバーは0.5mmPET材を折り曲げ・カットしたものをゴム系接着剤で取り付けています。
2015年1月2日金曜日
2014年12月26日金曜日
Nico Rosberg 1
2014年Mercedes W05ボディ用に製作した、Nico Rosberg 選手のヘルメットです。タミヤ製フェイス付(アライ?)のチンガード部と後頭部、帽体のシルエットをシューベルト風に改造しています。(チンガード前部の詳細な造形再現には至っていません)
まずは、ホワイトを下塗りし、十分乾燥の後、顔部分をマスクしてベースカラーのガンメタリックを塗装。
ガンメタリックの乾燥後、カーボンパターンの貼り付け部をマスク。
マットブラックを塗装。※ここからはエアブラシを使っています。
カーボンパターンが見えている部分に、ハセガワのカーボンデカールを貼り付け。
ハセガワのカーボンデカールは非常によく伸びますが、小さな曲面に広く綺麗に貼るのは難しく、目立たない部分で継いでいます。
シールドバイザーを仮留めして、貼り付け位置を確認後、
ミラーテープを「Ⅵ」の形と細いラインにカットして、貼り付けます。
小さな「Ⅵ」は最後に貼ります。
ミラー部をマスクして、カーボンからマットブラックにグラデーションしている部分を塗装します。
資料写真などをみながらカーボン→マットブラックのグラデーションを仕上げます。
まずは、ホワイトを下塗りし、十分乾燥の後、顔部分をマスクしてベースカラーのガンメタリックを塗装。
ガンメタリックの乾燥後、カーボンパターンの貼り付け部をマスク。
マットブラックを塗装。※ここからはエアブラシを使っています。
カーボンパターンが見えている部分に、ハセガワのカーボンデカールを貼り付け。
ハセガワのカーボンデカールは非常によく伸びますが、小さな曲面に広く綺麗に貼るのは難しく、目立たない部分で継いでいます。
シールドバイザーを仮留めして、貼り付け位置を確認後、
ミラーテープを「Ⅵ」の形と細いラインにカットして、貼り付けます。
小さな「Ⅵ」は最後に貼ります。
ミラー部をマスクして、カーボンからマットブラックにグラデーションしている部分を塗装します。
資料写真などをみながらカーボン→マットブラックのグラデーションを仕上げます。
登録:
投稿 (Atom)