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2018年3月2日金曜日

BATMOBILE Batman v Superman Dawn of Justice 13

再塗装後の写真です。




前部機銃は、シャシー先端に設けた回転台座に固定。機銃は左右に動きます。
(後述の内部構造参照)

銃身にLEDを組み込み、射撃ギミックを搭載。

PET板材を折り曲げて造形したフロントタイヤガード。ヘッドライトとスモールライトはLEDを組み込んであり遠隔操作で点灯します。

フロントサスペンションのダンパー/スプリングはF104のプラ製ダンパー/スプリングを使用。

フロントフェンダー後方の造形(排気管?)は、角パイプ状にしたPET板材を組み合わせて造形。

前後サスペンションの中央部。造形がよく判りません。

リヤタイヤガード。フロントと同じく、PET板材を折り曲げて造形。実車のような重厚感が不足。

リヤエンド(ギヤボックス)はディテ-ルアップできていません。エキゾーストパイプ内部がヘッドライトと連動して赤く光ります。


内部構造

エキゾーストパイプ、ウイング、アッパーボディの順に取り外します。

シャシーはTAMIYA DT-03。フロント部分を低くするためダンパーマウント基部などを削り、ギヤボックス取付けを後方に延長しています。タイトなシャシーなので、ギミック用サーボやLEDコントローラーなどがコクピット部に集中しています。

前部機銃は、写真右側のサーボからロッドで作動。

ギヤを介して回転角を増大させています。回転台座の下から伸びるコードは銃身に収めたLEDライトの配線。シャシー中央部のLEDコントローラーに接続。

前部機銃の回転台座用のサーボには、簡単な電気回路を設け、サーボホーンの左右回転でシャシー後部のサウンド(発音)装置(Batmobile Batmanv Superman dawn of Justice 8)に通電。台座の回転に合わせてモーターが回転し、サウンド機構の金属部分が、LED回路を物理的にON/OFFして銃身のLEDを点滅させます。写真中央はLEDコントローラー。右隣のサーボでON/OFFします。

シャシーに取り付けたエクステンション部分に収まるサウンド装置。その上にESC。リヤサスペンションはダンパーではなくロッドで固定。ギヤボックス上面の穴はウイングステーの固定に使います。(後方2箇所は失敗)

写真中央に見える単三電池(eneloop)は、サウンド装置のモーター(ミニ四駆用)の電源です。

銃身後方のケーブルは銃身に内蔵したLEDのもの。収縮チューブを被せて塗装しています。

サーボホーンとその下に接点を設けたサウンド装置のスイッチ。ホーンの回転で通電する。

LEDコントローラとON/OFF用のサーボ。配置が難しく、サーボホーンの下面でスイッチを動かします。

スパイラル状コードの下に見えるのは、回転台座サーボを制御するジャイロ。回転台座はステアリングとMIX(ステアリングと同位相・逆位相・単独 の3パターン)していますが、車体の向きに関係なく、常に目標を狙い続けるような動きを再現します。




新作「Justice League」では、武装が増強されていましたね。






2018年2月24日土曜日

BATMOBILE Batman v Superman Dawn of Justice 12

ボディカラー

映画公開前に、インターネットでいろいろ情報を調べました。YouTubeなどにアップされていた動画を見ても、いまひとつ実車の色がわからなかったので当初はジャーマングレイを塗装しました。

映画が公開されても、画面ではっりきした色がよくわかりません。その後、YouTubeの動画が増え、どちらかというとメタリック系のように見えてきたので、再塗装を行いました。

※これまで紹介しているパーツには、既に再塗装色のものもあります。


MR.HOBBY の Mr.METALCOLOR MC 211 アイアン。
塗装・乾燥後、やわらかい布などで磨くと、金属の質感が得られる塗料です。


 アッパーボディ。ウインドウ部をマスクして塗装します。

タイヤをマスクして、前後ホイールガードを組んだまま塗装(エアブラシ)。


※サイドポンツーンは、センター部のディテールアップを追加前の状態です。

2018年2月16日金曜日

BATMOBILE Batman v Superman Dawn of Justice 11

サイドポンツーン

方眼ボール紙を使いペーパーモデルの要領で造形を整え、最終的にt=0.5mm PET板材を折り曲げて造形。
※作業中の記録写真を撮り損ねました。以下の写真は塗装を済ませたものです。
※塗料については後述


前後のサイドポンツーンの間のディテールアップパーツです。

折り曲げたPET板とTAMIYA プラ材の角棒やパイプを組み合わせて造形しています。
 

写真は、形状を部分修正していて最終塗装前の状態です。


サイドポンツーンに組み付けた状態。


 取付け部がよく見えますが、アッパーボディを付けると目立たなくなります。

表面の一部を内側に折り曲げて開口部を表現。

裏側(下側)形状。写真で上に見える板状の部分をシャシーに固定してサイドポンツーン全体を保持します。

2018年1月26日金曜日

BATMOBILE Batman v Superman Dawn of Justice 10

成形したアクリルパイプを塗装します。塗料はMr.HOBBYのMr.メタルカラー アイアンかダークアイアン(確認中)です。塗装後、磨くことで金属の質感が出るものです。


ボディ取付け側は、固定を兼ねた透過赤色光(排気の演出)拡散の乳白アクリル板を張り付けています。

排気管の端末は内側を削り板厚を薄く見せています。

取り付け位置はギヤボックス上部。

基部に赤色LEDを設置し、排気の輝きを再現します。LEDの周囲の黒い物は遮光のテープ。
手前の切り欠き部に排気管の基部(乳白アクリル板)を差し込んで取り付けます。



実際の組立では、エキゾーストパイプを取り付ける前に、ウイングを固定します。


簡易的だったウイングのステーを、実車のようなロッドタイプに作り直しました。

 ボールアジャスターと自作のステーを組み合わせて製作。

 PET板で造形した基部をギヤボックスに取り付けます。(M2ビスで固定します)

ギャボックスに穴を開けます。(左側の穴に取り付けます、右側は失敗)




左右のウイングを取り付け

前述の要領でエキゾーストパイプを取り付けます。

4ch受信機の空きチャンネルを使い、ヘッドライト連動で発光をON/OFFします。