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2024年8月25日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 73 ステアリング 2 / ドライバーフィギュア 7

ステアリンググラフィックの仕上げ



スイッチノブ

手芸用品の小さなビーズを使ってスイッチノブを再現します。

ビーズの大きさは直径1mm強。穴が開いています。

穴に瞬間接着剤を流し込みます。
※1回では塞ぎきれないので数回繰り返します

乾いたら 半艶黒で塗装。

瞬間接着剤でステアリンググラフィックに貼り付けます。




ステアリング裏面 パドルレバー・付加部品の取付

パドルレバーと付加部品を結合(接着)。

ステアリング裏面の取付部に瞬間接着剤を塗布。

シャフトに通してステアリング裏面に接着。
※上下を間違えないように


ステアリングホルダーとの前後位置を調整するアルミカラー(ミニ四駆パーツ)を取り付けます。

さらにドライバーギミック用のピニオンギヤ(ミニ四駆用)を取り付けます。



ドライバーフィギュア

上腕部を取り付けるボールナットを取り付けます。

胴体内側からヘックスビス

外側からボールナットを取り付けます。



シートベルトの取付け

手芸用のリボンを使います。

ストックの中から幅5mmの黒を

長さ40mm程度に4本切り出し

切口がほつれないよう半田コテで溶かしておきます。

クリップの鋼線を使いペンチでシートベルトバックル状に造形した部品。


バックルにリボンを通し

端部にゴム系接着剤を塗り

折り返して貼り合わせます。

バックルに別のリボンを通したものを2組作ります。

バックルに通したリボンの端(表側)の裏面に両面テープを貼りつけ

方面側で貼り合わせます。

組になったリボンの両端裏面に両面テープを貼り付けます。


フィギュアボディに対してバックルの位置を確認してリボンを取り付けます。
※両面テープがフィギュア胴体の裏面に巻き込んだ所に貼り付ける
※胴体表面に直接貼り付けると、修正や取り換えの時に塗装が剥がれる


2024年8月18日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 72 ステアリング 

ステアリングのディテールアップ

の前に、回転シャフトの取付位置の微妙なズレに気付きました。

圧入したシャフトを、直径1.5mmドリルを逆さまに装着して押し出します。

穴位置を調整するも微妙にズレて、最終的に大穴にして瞬間接着剤で固定することに。



裏側のディテールアップ

ステアリング裏側の操作レバーや付加部品等を追加します。

パドルレバーは参考になるような写真が見つけられず、公開されている動画(2024年なのでAT02ではなくRB01のもの)を参考に形状をグラフィックソフトで1/10スケールでトレース。

普通紙にプリント。

ペーパーセメントで0.5mmPET板に貼りつけます。

切り出します。

!回転シャフトの貫通穴を開けるときに押さえが効かず変形していしまいました。
予備の1枚を使い、穴あけを開けてから切り出します。プッシュピンで先穴を開け

直径2.0mmドリルで穴を開けます。



#600のサンドペーパーで素地調整。


左上:厚さ2.0mm ABS板から切り出したベースパーツ
右上:追加造形用の直径3.0mmプラ丸棒
下 :パドルレバー

プラ丸棒は必要寸法にカットする前にABSパーツと接着します。


固着後、不要部分をカットします。

パドルレバーを挟み込む部分を削ります。



プライマー→サーフェイサーを塗装。

Mr.COLOR 28 黒鉄色を塗装。


表側のディテールアップ(ステアリングのグラフィック)

資料写真を参考にステアリングのグラフィック(モニター・スイッチ類)をグラフィックソフトで描画します。
※かなり小さな面積になるので細かいところは省略



必要形状にトリミング。
※ダイヤルスイッチは別パーツを後から取り付けます

用紙の白色が見える端面に黒のマーカーを塗ります。

モニター部を少し立体にします。予備のグラフィックからモニター部を切り出し厚さ0.5mm PET板に張り付けます。

外周をトリミング。


モニター画面をカットし、剝がします。

表面をマスク、裏面に透明両面テープを貼りつけモニター周囲の端面にプライマーを塗装。

サーフェイサーを塗装。

Mr.COLOR 28 黒鉄色を塗装。

ステアリンググラフィックをステアリングに貼り付けます。

裏紙を剥がし

貼り付けます。

モニター部の裏面に張り付けた両面テープの剥離紙を剥がします。

モニター部を貼り付けます。

モニター部のマスキングテープを剥がします。