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2015年12月18日金曜日

Felipe Massa 2015 4

作業に集中し過ぎて、顔の製作過程を撮影し忘れました。

シールドバイザープロテクターは両面テープで貼っています。


シールドバイザーはM1.4精密ビスで固定。

HANSフックはM2×2mm低頭ビスを使い、ゴム系接着剤で貼り付けています。

Wロゴは、ホワイトのデカール用紙に青地に抜き文字で印刷したものを貼っています。
MARTINIデカールは、目立たない後頭部で継いでいます。端が少し浮いてきています。




 

 
 




2015年12月12日土曜日

Felipe Massa 2015 3 艤装

ヘルメットの艤装です。


スポンサーデカール等の貼り付け

ヘルメットのデカール類は、大きさのバリエーション・余分も含め、グラフィックソフトでまとめて作成・デカール用紙に印刷します。
※カーブしたMARTINIロゴはヘルメット前頭部用、77は別途紹介、Bellは今回使いません


シールドバイザー



ディテールアップ ヘルメット編 4Sebastian Vettel 5の方法でシールドバイザーを製作します。シールドの形状は、微調整しています。Shurbert特有のフック形状もシールドと一体で切り出しました。

※ヘルメット編4では、伸びの少ない白のマスキングテープを使っていますが、糊残りが多いので、最近は黄色いタイプにしています。強く引っ張らなければ、変形の問題はありません。

フック部をセミグロスブラックで塗装、スモークフィルムを貼った状態。


シールドバイザープロテクター

これまで、2次曲面(デカールの貼り付け)で表現していましたが、今回新しい方法を考えました。ストックしている球面形状のパッケージを使い、プロテクターを立体形状で再現します。写真左が切り出したもの、右がミラーテープを貼ったもの。これにクリヤーブルーを塗装します。

鉢巻MARTINIラインのデータを使って、プロテクター用のデカールを印刷。
(上:Massa用 下:Bottas用)


エアインテークカバー


頭頂部のエアインテークカバーをt=0.5mmPET板材の端切れで製作。折りを付けた後、プライマー塗布、下地をホワイトで塗装後、イエロー~グリーンのグラデーションに塗装します。


ロゴの作成

エアインテークカバーに描かれているゼッケンロゴを、参考資料を元に、グラフィックソフトで作成。
エアインテークカバーの大きさに調整して、透明デカールにプリント。

塗装が乾いたエアインテークカバーに貼り付けます。ヘルメットへは、塗装を傷めないようゴム系接着剤を使用。






2015年12月5日土曜日

Felipe Massa 2015 2

ミラー部の塗装です。


ミラー部(ブルー)以外をマスクします。



クリヤーブルーを、ムラにならないよう薄く塗装。ブルーの色味をチェックしながら、塗り重ねていきます。








数回塗り重ね、ブルーが濃くなってきました。








マスキングテープを剥がしたところ。

次は、後頭部のブラジル国旗を描きますが、作業で(ミラーデカールの上から塗装している)クリヤーブルーの剥がれが予想されるので、その前に、クリヤーを厚めにしっかり塗装(乾燥)しておきます。

ブラジル国旗を描く

 まずは、全体をマスクし、地色のイエローを塗装。地球の部分は白に残します。


地色と赤道?をマスク。(写真は、既にブルーを塗り始めています)

地球をブルーに塗装。

次回、艤装です。

2015年11月27日金曜日

Felipe Massa 2015 1

2015年 Williams Martini Racing のFelipe Massa 選手のヘルメットを製作。

ディテールアップしたShurbert ヘルメットを使います。

まずは、カラーリング。
下地にタミヤラッカー・ピュアホワアイトを塗装。しっかり乾燥させてから、カラーリング作業に取り掛かります。

はじめに、ブルー部分をマスクします。

 イエローを塗装します。(以下、エアブラシを使用)

 グリーンのグラデーションを塗装します。

さらにマスキングテープの端から1mm程度を残してマスク、グリーンのラインを塗装。(写真はマスクングテープをすべて剥がしたところ)

※ここで資料の見間違いに気付きました。見ていた写真が2014年のものでした。イエロー、グリーンは動画を見ると蛍光色のよう。ブルーの部分はミラーベースになっています。

ラッカーの重ね塗りなので、塗装を剥がすと下塗りからやり直しになるため、予備のヘルメットを使い、最初からやり直します。


ミラーブルーの表現を検討した結果、ミラーフィルムを使うことに。





ブルーの部分に、ミラーテープを貼り付けます。大きく貼ってから、ラインを決め、余分を切って剥がします。鉢巻き状のMARTINIラインは、グラフィックソフトで予め作っておいた自作デカールです。

ミラー部の塗装の前に、イエロー~グリーンを塗装します。ミラー部をマスクします。


蛍光イエローを塗装。マスクを追加して、グラデーション表現で蛍光グリーンを塗装します。

ミラー部のマスクを剥がしたところ。