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2021年3月24日水曜日

パーツ研磨 2 モーター

TAMIYA キット付属のモーターを磨いてみました。

左:マブチRS-540SH 右:540-J(2個とも)

マブチRS-540SHはラベルが貼っているので、印字だけのジョンソンモーターを使います。

左:未研磨 右:サンドペーパー#240で研磨

未研磨の梨地と比較して、ギラギラしてきました。

#240なので磨き傷が目立ちます。

左:未研磨 右:サンドペーパー#400で研磨。

磨き傷が細かくなり、光沢が出てきました。

左:未研磨 右:サンドペーパー#800で研磨。


左:未研磨 右:サンドペーパー#2000で研磨


研磨剤を塗り

バフ掛け。


左:未研磨 右:バフ掛け



残った磨き傷が気になります。さらに細かい研磨剤を使って鏡面にしたいですね。

左:未研磨 右:研磨


2021年3月20日土曜日

パーツ研磨 1

古いキットの整備に合わせて、パーツを磨いてみました。

研磨のやり方
1.表面が傷付きなどでかなり荒れている状態
①サンドペーパーやヤスリで面を整えつつ、徐々に細かいサンドペーパーで磨く
②研磨剤を塗り、バフ掛け(電動ドライバーを使用)

2.表面が汚れのみで綺麗な状態
研磨剤を塗り、バフ掛け(電動ドライバーを使用)
※以下の写真はほとんどバフ掛けのみです

分解したパーツ。(抜粋)

ダンパースプリング

Eリング

アルミポスト(左:未研磨 右:研磨)

ホイールハブ・ホイール側を上に(左:未研磨 右:研磨)

ホイールハブ・デフ側を上に(左:未研磨 右:研磨)

ねじやナット類も研磨すると、ピカピカになりました。

2020年12月6日日曜日

自作ノーズとボディの連結

近年のノーズを、真空成形で造形し市販のボディに組み合わせています。
現状ではボディの脱着のしやすさを考えて、ノーズとボディは固定していません。

フロントサスペンションアームに噛み込んだ状態のノーズ後端に合わせて、ボディを固定しています。


上下左右ズレを防ぐ補助パーツをボディ内側に取り付けています。
(写真は Scuderia Ferrari SF71H)

現状では、ノーズの位置が前にずれることがあり、隙間が空いてしまいます。
ノーズをしっかり固定すればいいのですが、フロント周りの整備性が悪くなるので、他の方法を考えました。


パーツをボール紙で試作。

ノーズとボディの結合部(内側)にそれぞれ取り付け、このように組み合わせます。

さらに

模型用の磁石を使用します。

今回は、直径4mmの丸形を使います。

厚さ0.5mmのポリカーボネート板で製作したパーツの結合部の外側に、ブチルゴム系両面テープで固定します。




前後の磁石が吸着して、ノーズとボディが結合します。



※走行中、隙間が開かないか検証が必要です。

2020年8月29日土曜日

受信器アンテナの付け根保護

受信器の位置を調整したり、載せ換えたりしていると、アンテナ線の付け根が傷み被覆が割れてちぎれそうになります。

修理に出せばいいのですが、簡単な延命方法を考えました。
※新品時に施せば、より効果的かもしれません

現状の受信機

SANWA RX-371です。どれもアンテナ線が付け根でちぎれそうです。
※受信は出来ています





材料と道具

厚さ1.0mmのPET板(ポリカーボネートでも可)、直径3mm一穴パンチ、アンテナパイプ(端切れで可)、写真にはありませんがアンテナパイプの先端を熱するもの(ライター等)

厚さ1.0mmPET板を3mm×3.5mmに切り出し、長辺端から5mm・短辺端から4mmの位置に印を付けます。
※写真では左上 縦に二本描いている二点鎖線は折り曲げる範囲 方眼は5mm
※形状は受信機によって異なります

 一穴パンチで穴を開けます。


二点鎖線の間を曲げます。
※Rの大きさは、受信機のアンテナ線が出ている部分と同じくらい




アンテナパイプの加工

必要な長さにカットする前に先端をライター等で熱します。

熱すると樹脂が溶けて、少し丸く膨らみます。
※熱し過ぎに注意!燃えないように!!

PET板のR内側、アンテナパイプの熱していない方から差し込みます。
※入り難い場合は、丸棒ヤスリやリーマーなどで穴のエッジを落とします。

加熱して丸くなった部分がストッパーとなり、抜けない状態で止まります。

任意の寸法でアンテナパイプをカットします。
※写真は5mm程度


側面内側に両面テープを貼ります。

R内側からアンテナ線を通します。

アンテナ線の付け根位置を合わせて、両面テープで固定します。


アンテナ線の付け根にストレスがかかりにくくなります。