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2023年5月13日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 51 リヤウイング 4(テールライト 6)

Alpha Tauri AT02 Honda 45 テールライト 5 で暫定だったサイドパネル内側のLED配線を覆ったブラックマスキングテープを貼り直します。

使用する素材は

3M Wrap Film Series 2080-M12 マットブラック(A4サイズ)です。
※写真は裏面

サイドパネルより一回り大きく切り出します。
※アッパーエレメントやH17部品を外しています

LED配線がずれないよう慎重にブラックマスキングテープを剥がし

切り出したラップフィルムの端から剥離紙を少しずつ剥がしながらサイドパネルの内側に貼り付けます。
※LED配線がずれないようマスキングテープで仮留めしています

H17部品固定位置から後方にラップフィルムに切れ目を入れ、LED配線を通してから周囲のラップフィルムを貼り付けます。

サイドパネル周囲からはみ出したラップフィルムをカットします。

H17部品を再びねじで留めます。

H17 部品の下面を通るLED配線も下面全体にラップフィルムを張り付けて覆います。

LED配線の部分は膨らんでいますが、全体にすっきりした見栄えになりました。

2023年3月31日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 45 テールライト 5

リヤウイングサイドパネル部のテールライトを製作します。

Alpha Tauri AT02 Honda 37 テールライト 1 と同じチップLEDを使います。

チップLED10個の配線を+-それぞれで束ねてハンダでまとめます。


アノード側の配線に+の目印(赤)をしておきます。

リヤウイングサイドパネル内側に薄型両面テープを貼り付けます。


チップLEDの方向を揃え、縦に5個並べて貼り付けます。

ガンメタルに塗装した厚さ0.5mmPET板を使ってチップLEDのカバープレートを作ります。

チップLED配線の上下に厚さ0.6mmの両面テープを貼りカバープレートを貼り付けます。

カバープレートから出た配線をサイドパネルの曲面に沿って薄型両面テープを使って固定します。


H17部品のサイドパネル取付け面(ビスとビスの間)をチップLED配線10本の幅に合わせて削り(両側)サイドパネルを固定します。
※配線はH17部品の下面に

サイドパネル内側のチップLED配線にブラックマスキングテープを貼ります。
※ブラックマスキングテープは暫定です

クラッシャブルストラクチャー部のLED配線に繋ぐため、チップLEDの配線を延長します。

リャウイングをフローティングマウントするエクステンションを仮付け。





2023年1月29日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 40 テールライト 4

点滅の方法

以前は、自動車用品の点滅回路付きLEDユニットを使いましたが、
今回はLED点滅用ICを使います。

左から M34-1L(1秒周期)、M34-2L(1/2秒周期)、丸ピンICソケット。
点滅周期が異なるLED点滅用ICを簡単に交換できるように、丸ピンICソケットを使います。
※調べたところ、M34シリーズには点滅時間が異なる3種類(M34-1L=1秒周期、2L=1/2秒周期、8L=1/8秒周期)があるようです

丸ピンICソケットの3連結だけを切り離して、チップLEDとLED-13に繋ぐ配線を取り付けます。端にチップLEDのアノード(+)とLED-13の(+)。真ん中にチップLEDのカソード(-)。反対の端にLED-13の(-)を半田付けします。


写真のように点滅用ICの足を丸ピンICソケットに挿し込みます。


テールライトを取り付けるクラッシャブルストラクチャーの造形


パテの代わりに変形アクリル樹脂の2液性化学反応形接着剤を使います。金属同士の接着などに使うもので、剥がれないことに期待。
※盛りつけてもあまり「引け」ません

ヨーグルトの蓋をパレットとして使い、2液を同量絞り出します。

均一に混ぜ合わせます。

盛りつけます。

硬化後、盛り付けの周囲にマスキングテープを貼り、さらに盛りつけます。
※透明材でレンズ部を貼り付ける部分をマスクしています

硬化後、マスキングテープを剥がします。

レンズ部の厚み分、接着剤が飛び出しています。

アルミ角パイプの内寸に比べてライトユニットが小さいので、遮光を兼ねて紙ブラックテープをライトユニットの側面に巻き付けます。(2周程度)


レンズ部を取付けた発光テスト。発光パターン1(1/2秒周期のM34-2L レンズ部ビーズ無しと有り)。最初に光るのは、スロットルON時、コンデンサーキャパシタだけでなくLEDにも電流が流れているようです。

発光パターン2(1秒周期のM34-1L レンズ部ビーズ無しと有り)。こちらはスロットルONでも光りません。

レンズ部ビーズ無し。

レンズ部ビーズ有り。LEDの光がビーズ全体に拡散して滲んだように光っています。

発光周期はM34-2L のほうがいい感じですが、ビーズの有無はどちらがいいか判断が難しいです。

2023年1月20日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 39 テールライト 3

発光制御

スロットルオフ・ブレーキング時に発光する「EAGLE RACING LEDブレーキアクションライト (4灯) LED-13」 を使います。

EAGLE RACING LEDブレーキアクションライト (4灯) LED-13。
(既にLED-13 に付属のLEDと繋がるコネクターを汎用コネクターに交換しています)
右上の収縮チューブに覆われている部分がスロットルオフ・ブレーキング時にLEDを発光させる回路。右に延びているコードをモーターに繋ぎます。

LED-13 付属のコネクターを汎用品に交換。汎用品コネクターのメス側はマイクロLEDに繋ぎます。

ブラシモーターに繋ぐコネクターの先端に共締めできるよう端子(ラグ板)を取り付けます。

既製品の穴部分を丸棒ヤスリで、モーターコネクターが通る大きさまで削ります。


モーター側のコードを半田付けします。



コネクターを交換した基盤の端に収縮チューブを被せます。


半田付け部分を収縮チューブで覆った、ブラシモーターに繋ぐラグ板。


レンズ部の表現

グラフィックソフトでレンズ部のグラフィックを作成します。

透明ラベル用紙にプリントアウト。

厚さ 0.5mm のPET板に張り付け、周囲をカットします。



レンズの造形

透明ビーズを使います。

直径 2mm 穴の大きさは 0.5mm ほど。

裏側から発光部の位置に一つずつ瞬間接着剤で貼り付けます。



表面から。