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2019年7月20日土曜日

Red Bull RB14 20 オンボードカメラ

素材の成形を見直し、さらにERSインジケーターの点灯を試みます。

これまでは、5mmプラ棒を4ピース貼り合わせ翼断面に切削していましたが、今回は、作業の効率化とインジケーター部の発光を考えて

支柱部は、透明プラ材5mmパイプ+プラ材5mm角棒+プラ材5mm丸棒+プラ材3mm角棒+プラ材2mm角棒。
水平部は、プラ材5mm丸棒+プラ材5mm角棒+プラ材5mm丸棒+プラ材3mm角棒+プラ材2mm角棒 を使います。


要は、中心を揃え翼断面に近づけて貼り合わせます。
最初から翼断面に近い断面形状なので、切削作業が楽になりました。

但し、その分段差を埋めるパテ盛り作業が多くなります。

前側の透明パイプが、内側にLEDを差し込んだ状態で導光板として機能します。
※インジケーター部には、さらに径の大きな透明パイプを後工程で貼り付けます

翼断面素材から、支柱部と水平部を必要な大きさをカットします。

 組み立てるとこのようになります。


  支柱部の上部を水平部の翼断面に合わせて凹状に削ります。



 水平部の断面が半分くらい収まるまで削り、溶剤系接着剤で接着します。
※支柱が少し高すぎ(長すぎ)ました(後述)

予備も含めて3個を製作。

 支柱と水平部の接合部分のR付けや後端の造形のためのパテ盛り。

 不要な部分にパテが付かない様、予めマスクしておきます。

後端部は少しずつ盛りつけていきます。

 ERS インジケーター部は、透明素材を貼り付けて造形します。素材は、透明プラ材8mmパイプです。斜めに輪切りしています。


 支柱部に取り付けられるよう、後部分をカット。

この状態で、溶剤系接着剤で接合します。


オンボードカメラ基部に収めるERS インジケーター用LED

まず、市販の Φ3mm LED 、抵抗、BECコネクターを繋ぎます。

コネクターは延長コードを介して受信器に繋ぎます。

発光を確認。

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