DRSユニットは、FW37と同じく支柱一体で製作します。今回は、基部のモンキーシートもトライします。
参考→Williams FW37 7 エキゾースト & DRS
前回製作の形状を参考に、t=0.5mm PET板を3枚積層して造形。最上部は厚みを持たせるため、さらに左右に1枚ずつ貼り付けています。 パテで端面を整えます。
※モンキーシート取付け部とエキゾーストパイプ固定部は、積層している面を接着しない。
リヤウイングアッパーエレメントに埋め込む部分は少し長めに。エキゾーストパイプとの接合部とモンキーシート取付け部は余裕を持った長さ で作っておきます。
下塗りの完了したDRSユニット。エキゾーストパイプと接着する下端部を左右に折り広げています。
塗装は、ポリカとは逆の手順で行います。タミヤTS-38ガンメタル→TS-71スモーク。
エキゾーストパイプ
塗料は、Mr.COLOR SM05スーパーチタンを使います。
エキゾーストパイプはΦ5mmアクリルパイプで造形し、塗装前に端部が薄く見えるように、内側を削っておきます。
モンキーシートの造形方法を考えてたところ、いいものを見つけました。(というか目の前にありました)炭酸飲料PETボトルの一部を使います。
ネックの部分の、曲面部分を使います。
キャップ部(肉厚があるので慎重に)を水平に切り取り、
写真のようにトリミングします。
ネック部を斜めに削り、DRS支柱のモンキーシート取付け部が収まるように切り欠きます。(下画像)
プライマー塗布後、DRSユニットと同じ手順で塗装します。まずタミヤTS-38ガンメタル。
TS-71スモークを塗装。
TS-71スモークを塗装。(2回目)
TS-71スモークを塗装。(3回目)
エキゾーストパイプの外側をマスクし、内側をマットブラックで塗装。
Φ8mmアクリルパイプで造形し、TS-38ガンメタル+TS-71スモークで塗装したエキゾーパイプカバーに接着します。
※右端はシャシーに固定するための形状。
エキゾーストパイプカバーはフリクションプレートの真ん中の穴を利用して固定します。
DRSユニット支柱のモンキーシート取付け部を左右に広げます。モンキーシート裏面と接着します。
エキゾーストパイプ固定部は、パイプの丸みに合わせてRを付けます。
リヤウイングアッパーエレメント可動ロッドをシルバーで塗装します。
リヤウイングの完成後、取り付けます。
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