McLaren MP4-31 19 ミラー 2

鏡面を製作します。

上下幅を確認。約3.5mm。

炭酸飲料PETボトルのショルダー付近、球面に成形されている部分を切り出し、ミラーテープを貼ります。幅3.5mmにカットしたマスキングテープを目安にして、短冊状に切り出します。

左右の必要寸法を確認。

いきなりピッタリにカットして合わせてみたら短かった、ということがないように、少し長めでカットします。合わせながら微調整します。

角を少し落として（カットして）

収まり具合を確認。

ゴム系接着剤を塗布。（はみ出しは、貼り付け後、ピンセット等できれいに取り除けます）

接着。マスキングテープは最後に剥がします。

 

ボディへの取付け（差し込み）部の寸法を確認。

ボディ側の取り付け位置に、まずはΦ3mmの穴を開けます。

穴を、(下方向に）楕円状に広げます。

取付けの内側には、塗装の剥がれを防ぐプロテクションシートを貼っておきます。

スナップピンで固定。楕円の穴にフィットしているのでミラーが回転しません。

組立ての最後、ボディ保護のフィルムなどと一緒に鏡面のマスキングテープを剥がします。

Jenson Button 2016 5 デカール

"22"もMr.COLOR 79 シャインレッドで塗装します。

デカール

下端のドラゴンのペイントは資料写真の一部を使用しています。その他のスポンサーロゴとグラフィックソフトでレイアウト。

 プリンター用紙に印刷。

"22"ロゴの上、青い部分修正します。

マスクして、隠ぺいの強いMr.COLOR GX1 クールホワイトを塗装。

使用した塗料。

ヘルメット用デカール。HONDAマーク、"Esso"、"Mobil1"。

資料写真と比較。

ドラゴンのペイント。

展開形状に修正し貼り付けます。

多少のズレは許容範囲。

白い部分に貼るので、端部はそのままに。（ブラックアウトしません）

JOHNNIE WALKERマーク。

 

 

クリヤーを塗装、十分乾燥させてから、艤装作業に進みます。

 

 



McLaren MP4-31 18 ミラー 1

ミラーのディテールアップです。

鏡面を取り付けます。まず、鏡面部のリブなどを鋭角カッターナイフや彫刻刀・小型のノミなどで削ります。

ボディへの取付け部はF104 ボディへのバックミラー取付け方法と同様に加工します。

ボディへの取付けを3mm程度の厚みに削ります。

ミラーにあるスポンサーロゴはグラフィックソフトで印刷。印刷したデカール用紙は、十分乾燥を待って、表面をコーティング。

用紙の白い端部をマーカーでブラックアウト。

これまで、デカール貼り付け後、端が浮いてきたので、予めデカールに反りを付けます。

ミラーハウジングも、ボディと同じくプライマー→TS-38ガンメタル→TS-71スモークを塗装。

反りを付けたデカールを貼り付けます。