2018年4月14日土曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 12 リヤタイヤ(ホイール)ガード

INDYCAR IR-12 の特徴のひとつ、リヤタイヤガードは原型を作り真空成形で造形します。

原型の製作

角材を組み合わせて作った立方体を加工します。

 サーフェイサー塗装、切削、パテ盛り を繰り返して造形します。


上面の一部をR25で削ります。


切削の目安にマスキングテープを貼ります。

R25で切削した部分にパテを盛り、面を整えます。

真空成形

 ノーズを成形している成形台を使います。
※原型全体の形状で整形したいので、原型の下に端材を敷いています

左右2個ずつ成形しました。

2018年4月13日金曜日

Halo 2

支柱、Halo本体との結合パーツはt=0.5mm のポリカーボネートで作ります。

方眼画用紙で試作を繰り返し、形状を決定しました。

左から、支柱(t=1.0mm)・結合パーツ(t=0.5mm)・Halo本体(Φ5mm)。
(効率よく作図できるよう5mmの方眼用紙をポリカーボネート板に貼っています)
方眼用紙については 方眼用紙(ツール)
貼り付け方は 紙用接着剤(ツール) を参照。  

左から、支柱(型紙とポリカ)・結合パーツ(型紙)・Halo本体(結合パーツをマスキングテープで仮留め)
※Halo本体に巻いたマスキングテープは後端形状の加工部分の目安


パーツの接着には、アクリルサンデー接着剤を使います。
※プラスチックの素材を溶かして接着します アクリル、ポリカーボネート、PET、ABS、スチロールなどに使用可能です

※本体に無駄に接着剤が流れないよう、Halo本体と結合パーツは、ますキングテープを貼り付けたこの状態で接着します。




ボディへの取付け

 ボディ(F60)のコックピット前の突起部分に支柱を取り付けます。

支柱基部を見直し。差し込み後の「抜け防止」形状を追加。

 縦方向に幅1mmの長穴を開けます。(カッターナイフ使用)


 支柱基部の前後幅を穴に合わせて細くして差し込みます。


 Halo本体を乗せて、全体の形状を確認。

支柱の厚みが少し薄いようです。左右両面にt=0.5mm のポリカ板を貼って、厚みを増やします。

結合パーツと、干渉する部分を切り欠いて左右に貼り付けます。


スペアを兼ねて2個作ります。
 
 後端形状 左・加工済、右・未加工(支柱基部の形状を変えています)






 後端の加工。厚みを半分くらいに削り、滑らかに仕上げます。(ボディ形状に合わせて微調整必要です)

2018年4月7日土曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 6.5

ボディ真空成形の記録写真がありました。

真空成形前の原型



 前後長を短くして成形をやり易くするため、リヤタイヤ後方をカットしました。

 空気抜きの穴を開けます。

 等間隔の目安にマスキングテープを貼っています。








成形台。今回の原型に合わせて、空気抜きの穴を塞いだり、

開けたり



成形9枚目


 ノーズに皺が発生しています。

 ボディはきれいに成形できました。外周部分は成形不足だったので、ヒートプレスで追加成形しました。

 コックピットもしっかり成形できています。

インダクションポッド凹部も成形できています。


 ヒートプレスはヘアドライヤーを使います。加熱しすぎてPET板が破れるので、空気の抜けを防ぐため、ビニールテープで破れた箇所を塞いでいます。


2018年4月6日金曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 11 サブデッキ

サブデッキ

強度のある素材で作り、F104ロアデッキに固定します。

t=3.0mm のFRP板から切り出します。 ロアデッキポストと共締めで固定します。

 表裏共、サーフェイサーを塗装します。
※サラ加工している部分は、部品の取り付け穴です
※塗装前の素地調整を怠ったため、塗装後に剥離が発生しました

 ガンメタルを塗装。(写真は上面)

さらにクリヤーを塗装。

2018年3月31日土曜日

Halo 1

2018年から義務付けられた、ドライバー頭部保護システム "Halo" 。

RC用のパーツも出ているようですが、折角なので自作してみようと思います。


まずは、既製品で使えそうなものを探したところ、ホームセンターでピッタリなものを発見。


Uボルトです。
一般配管用25A 1"(M6)というもので、1/10 F1スケールに丁度良い寸法です。
スチール製とステンレス製がありましたが、ステンレス製のほうがRが滑らかでした。

整った半円形状はいいのですが、ネジ部の処理が手間なのと、とにかく重たいので、形を参考にもっと軽い素材で造形することに。

材料は、

TAMIYA プラ材丸棒。直径5mmを使います。

前述のUボルトを参考に、成形枠を製作。

左から Uボルト、外板、内板(この板の形状にプラ材丸棒を成形)、外板(2枚の外板で丸棒が内板からずれないようにします)。

外板と内板を重ねてビスで固定。 隙間に熱したプラ材丸棒を挟み込み成形します。

 内板の形状修正を考慮して、接着ではなく、ビス留めです。

 プラ材丸棒は、半分にカットします。全周に切れ込みを入れると、きれいに折れます。
400mm → 200mm 2本に

必要な長さは150mmくらいですが、加熱のしやすさや成形時の左右のズレを考慮して長めで成形します。


熱しても変形しにくいよう、直線部分にマスクングテープを貼ります(気休めの断熱)。

丸棒の中央に、成型時の目印を書き込みます。

 バキュームフォームで使っている電気ストーブで加熱します。
成形したい部分を均一に加熱するのが結構難しい。

 丸棒が柔らかくなったら、素早く成型枠にはめ込みます。

なかなか滑らかな一定カーブで成形でません。
加熱時間や加熱範囲、成形のタイミングや枠へのはめ込み方を変えつつ、作業を繰り返しました。
左端と、右2本のR形状が比較的きれいです。

Halo本体部分、余分をカットします。

目安に貼り付けたマスキングテープの際に全周切り込みを入れて、折り曲げると簡単にカットできます。

次は、支柱・支柱と本体との結合パーツを作ります。