2018年4月13日金曜日

Halo 2

支柱、Halo本体との結合パーツはt=0.5mm のポリカーボネートで作ります。

方眼画用紙で試作を繰り返し、形状を決定しました。

左から、支柱(t=1.0mm)・結合パーツ(t=0.5mm)・Halo本体(Φ5mm)。
(効率よく作図できるよう5mmの方眼用紙をポリカーボネート板に貼っています)
方眼用紙については 方眼用紙(ツール)
貼り付け方は 紙用接着剤(ツール) を参照。  

左から、支柱(型紙とポリカ)・結合パーツ(型紙)・Halo本体(結合パーツをマスキングテープで仮留め)
※Halo本体に巻いたマスキングテープは後端形状の加工部分の目安


パーツの接着には、アクリルサンデー接着剤を使います。
※プラスチックの素材を溶かして接着します アクリル、ポリカーボネート、PET、ABS、スチロールなどに使用可能です

※本体に無駄に接着剤が流れないよう、Halo本体と結合パーツは、ますキングテープを貼り付けたこの状態で接着します。




ボディへの取付け

 ボディ(F60)のコックピット前の突起部分に支柱を取り付けます。

支柱基部を見直し。差し込み後の「抜け防止」形状を追加。

 縦方向に幅1mmの長穴を開けます。(カッターナイフ使用)


 支柱基部の前後幅を穴に合わせて細くして差し込みます。


 Halo本体を乗せて、全体の形状を確認。

支柱の厚みが少し薄いようです。左右両面にt=0.5mm のポリカ板を貼って、厚みを増やします。

結合パーツと、干渉する部分を切り欠いて左右に貼り付けます。


スペアを兼ねて2個作ります。
 
 後端形状 左・加工済、右・未加工(支柱基部の形状を変えています)






 後端の加工。厚みを半分くらいに削り、滑らかに仕上げます。(ボディ形状に合わせて微調整必要です)

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