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2019年8月16日金曜日

Scuderia Ferrari SF71H 1

2018年のScuderia Ferrari SF71H を製作しました。

使用するボディは TAMIYA タイプ2017。 ウイングはパーツの一部を使い自作。ノーズは自作型で真空成形。その他、いろいろ新しいディテールアップを盛り込みます。


まずはノーズ

以前製作の真空成形型( Williams FW37 1 )を使います。

ノーズ先端の造形を SF71H に似せて修正。

 真空成型器で成形。

ノーズ先端、下面まで上手く成形できました。


ボディのカラーリング

スポンサーロゴやマークをグラフィックソフトで数種類の大きさで普通紙に印刷し、大きさや貼り付け位置を確認します。方眼工作用紙でバージボードの形状を検討。


バージボードの最終形状。


厚さ 1.0mm のポリカーボネート板に方眼用紙を貼り、形状を描いて切り出します。

写真のように折り曲げて立体にします。

ボディに貼り付けるスポンサーロゴ・マークを、グラフィックソフトで調整・レイアウトしラベル用紙に印刷。


塗装

ラベル用紙に印刷したスポンサーロゴ・マークを裏から貼り付け、メインカラーのためのマスク。
※一番初めにエンジンカウルフィン部分に白を塗装しています

サイドポンツーン。

 エンジンカウルフィン部の白塗装をマスク。

細切りのマスキングテープで見切りラインをマスクし、フィンの狭い部分には棒状に丸めたティッシュを詰めています。


TAMIYA PS-60 ブライトマイカレッドで塗装します。

ムラが出ない様、薄く塗り重ねます。

薄く塗り重ねているので、マスクもきれいに剥がせます。

" MW "の周囲に塗料の吹込みが見られます。

ノーズ。

 バージボード。

 サイドポンツーン。

白で裏打ち。

 ボディは、裏打ちと白部分を兼ねて、全体を塗装。


ノーズの裏打ち。

バージボードの裏打ち。

シルバーラインのマスクを剥がします。

シルバーラインのマスクを剥がします。ノーズのシルバーラインのマスクも剥がします


シルバーの塗装

TAMIYA PS-12 シルバーを塗装します。




黒部分のマスクを剥がします。

サイドポンツーンも同様に黒部分のマスクを剥がします。最下端・フロア上面部はガンメタル塗装のためのマスクです。


テールフィン部のトリコロール

テールフィンのトリコロールは、グラフィックソフトで作成したパターンを透明ラベル用紙(フィルム)に印刷し、表面から貼り付けます。

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