厚さ 1.0mm と 0.5mm のポリカーボネイト板を使います。
方眼ボール紙で形状確認の試作後、ポリカーボネイト板から切り出します。
基本的に3枚とも同じ形状です。左右は 厚さ 0.5mm 。真ん中は 厚さ1.0mm 。真ん中にだけリヤウイングアッパーエレメント作動ロッドの造形(少し長め・現物合わせでカット)があります。
3枚を溶剤系接着剤で貼り合わせます。
Red Bull の DRS ユニットは、メインエキゾーストのアウターカバー(?)に付いているようなので、そのアウターカバーを製作します。素材はメインエキゾーストと同じアルミパイプ。直径 10mm ・ 厚さ 0.5mm でエキゾーストに使ったパイプがぴったり収まります。
DRSユニットと同じ前後寸法でカット。切り口の内側に出来たバリをバリ取りだけでなくサンドペーパーなどで丁寧に削っておきます。
メインエキゾーストに取り付けられるよう、下側を削ります。
ポリカーボネイトの切り口の角を落とします。
パテ盛り。
サンドペーパーなどで整えます。
プライマー→サーフェイサー
瞬間接着剤でアウターカバーに固定します。
仮組したリヤウイングのアッパーエレメント前側に、DRSユニットを差し込む切り欠きを加えます。
※アッパーエレメント可動部上面のフラットクリヤー塗装が一部剥がれています
エキゾーストパイプの前側からアウターカバーを被せます。
アッパーエレメントの前端部分との隙間が気になります。
隙間をパテで調整し、全体にサーフェイサー塗布。
TS-55 ダークブルー → フラットクリヤー を塗装。
作動ロッドは MR.HOBBY の Mr.METALCOLOR ステンレスを塗装。
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