2019年6月8日土曜日

Red Bull RB14 12 DRSユニット

厚さ 1.0mm と 0.5mm のポリカーボネイト板を使います。

 方眼ボール紙で形状確認の試作後、ポリカーボネイト板から切り出します。
基本的に3枚とも同じ形状です。左右は  厚さ 0.5mm 。真ん中は 厚さ1.0mm 。真ん中にだけリヤウイングアッパーエレメント作動ロッドの造形(少し長め・現物合わせでカット)があります。

3枚を溶剤系接着剤で貼り合わせます。

Red Bull の DRS ユニットは、メインエキゾーストのアウターカバー(?)に付いているようなので、そのアウターカバーを製作します。素材はメインエキゾーストと同じアルミパイプ。直径 10mm ・ 厚さ 0.5mm でエキゾーストに使ったパイプがぴったり収まります。

 DRSユニットと同じ前後寸法でカット。切り口の内側に出来たバリをバリ取りだけでなくサンドペーパーなどで丁寧に削っておきます。

メインエキゾーストに取り付けられるよう、下側を削ります。


 ポリカーボネイトの切り口の角を落とします。

 パテ盛り。

 サンドペーパーなどで整えます。

 プライマー→サーフェイサー

瞬間接着剤でアウターカバーに固定します。


 仮組したリヤウイングのアッパーエレメント前側に、DRSユニットを差し込む切り欠きを加えます。
※アッパーエレメント可動部上面のフラットクリヤー塗装が一部剥がれています

エキゾーストパイプの前側からアウターカバーを被せます。




 アッパーエレメントの前端部分との隙間が気になります。

隙間をパテで調整し、全体にサーフェイサー塗布。

 TS-55 ダークブルー → フラットクリヤー を塗装。

作動ロッドは MR.HOBBY の Mr.METALCOLOR ステンレスを塗装。

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