2014年Mercedes W05ボディ用に製作した、Nico Rosberg 選手のヘルメットです。タミヤ製フェイス付(アライ?)のチンガード部と後頭部、帽体のシルエットをシューベルト風に改造しています。(チンガード前部の詳細な造形再現には至っていません)
まずは、ホワイトを下塗りし、十分乾燥の後、顔部分をマスクしてベースカラーのガンメタリックを塗装。
ガンメタリックの乾燥後、カーボンパターンの貼り付け部をマスク。
マットブラックを塗装。※ここからはエアブラシを使っています。
カーボンパターンが見えている部分に、ハセガワのカーボンデカールを貼り付け。
ハセガワのカーボンデカールは非常によく伸びますが、小さな曲面に広く綺麗に貼るのは難しく、目立たない部分で継いでいます。
シールドバイザーを仮留めして、貼り付け位置を確認後、
ミラーテープを「Ⅵ」の形と細いラインにカットして、貼り付けます。
小さな「Ⅵ」は最後に貼ります。
ミラー部をマスクして、カーボンからマットブラックにグラデーションしている部分を塗装します。
資料写真などをみながらカーボン→マットブラックのグラデーションを仕上げます。
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