※写真はタミヤプラモデルファクトリー新橋店で購入したカスタマーパーツ
造形が昔のアライ風なので現在のF1ドライバー・ヘルメット製作にあたり、アライ、ベル、シューベルトそれぞれに似せた改造を施しています。
画像は、写真を元に描いた側面シルエットの比較図です。
※前後を揃えて描画しています。実際の大きさ比較にはなっていません。
アライ(日本) GP-5、GP-6RC
側面シルエットが他社に比べ横長の比率。(小判形?俵形?)チンガード部左右にシンプルな横スリット、下端は水平に近いライン。
ベル(アメリカ) RS3、RS7 CARBON
アライよりも丸い側面シルエット。チンガード部の下端が前方に突き出ている。チンガード部のスリットは鋭角三角形。
シューベルト(ドイツ) SF1
側面シルエットが最も丸い。チンガード部が複雑な造形(まだ、そこまで再現できていません)。後頭部下端がえぐれたような形状で、旧型ではHANSの固定フック座面が造形されていました。シールドバイザー中央下部に固定フック?。
タミヤ製をシリコンゴムで型取りし、無発泡ウレタンで複製を作り、アライ、ベル、シューベルトの各タイプを製作しました。出来上がったものを、同じくシリコンで型取りし、それぞれ複数個ストックしています。
これまで、アライとシューベルトは使いましたが、ベルの出番がなかなかありません。
2014年
アライ(日本人ドライバー、レッドブル?)
小林可夢偉、ジェンソン・バトン(ホンダ時代はベル)、セバスチャン・ベッテル(2014年12月フェラーリのテストでもアライを使用とのこと)、ダニエル・リカルド、ルイス・ハミルトン(セナと同じく内装がグリーン)、バルテリ・ボッタス、エイドリアン・スーティル、ダニール・クビアト、セルジオ・ペレス、ケビン・マグヌッセン、マックス・チルトン
ベル
ロマン・グロージャン、パストール・マルドナド、エステバン・グティエレス、ジャンーエリック・ベルニュ、マーカス・エリクソン
シューベルト(フェラーリ?、ドイツ系)
フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン(ロータス時代はアライ)、フェリペ・マッサ、
ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ジュール・ビアンキ
0 件のコメント:
コメントを投稿