帽体の塗装が乾いたら、艤装(スポンサーデカールの貼り付け、顔のペイント、部品の取付け等)です。
キット付属のデカールなら、曲面にもよく馴染み綺麗に仕上がりますが、自作(インクジェットプリンター印刷など)の場合、広い面積に綺麗に貼るのが難しく、細かいロゴなどに適していると思います。(参考:ディテールアップ ヘルメット編 5)
レースによって微妙にスポンサーやカラーなどが変わるので、あまり細かい所は気にしないで仕上げました。
製作してから時間が経っているので、デカールなどに浮きや剥がれが見られます。 NICOやMONSTER、PETRONAS、BENZマークなどは、画像データを基にインクジェットラベル用紙に印刷しています。
シールドバイザーは炭酸飲料PETボトル(透明)を使い、自動車用スモークフィルムを貼っています。スモーク塗装するより簡単です。 バイザープロテクターはデカールだけなので厚みがなくフニャフニャしています。要改善です。
ニコの顔写真を見ながら描きました。あまり似てなくても、シールドを閉めればはっきり見えなくなります。
チンガード中央のパターン(何のマークが知りません)は、ミラーテープの外周をカットし中のグラフィックは黒を塗っています。
ボディに隠れてしまう後頭部で、カーボンデカールを継いでいます。
HANSアンカー(アライの呼称)の再現に使っているM2超低頭ネジが長すぎます。
小さい「Ⅵ」の一部が剥がれています。
PETRONASグリーンはタミヤPETRONAS SYNTIUM MERCEDES BENZ SLS AMG GT3のデカールの一部をカットして使用。
頭頂部付近のラインテープは、円状(曲線)に切り出してから貼り付けています。
この角度でみると、口元の掘り込みの効果がよく判ります。
エアインテークカバーは0.5mmPET材を折り曲げ・カットしたものをゴム系接着剤で取り付けています。
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