2018年3月17日土曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 7 ミラー 1

ディテールアップパーツ

ミラー
F1よりも大型のミラーが特徴のINDYCAR。

当初は、TAMIYAのF104ボディに付属のミラーを改造しようと考えましたが、ほとんど原型を留めないほどの改造が必要なので、一から製作することに。


作り方は、McLaren Honda MP4/8の ディテールアップ バックミラー(1990年代) と同じ要領で、プラ材を組み合わせて造形します。

 基本形状(平面視)を描き、TAMIYAプラ材角棒を組み合わせて、芯の部分を作ります。
鏡面部分(この段階では描いていない)は、後からパーツを取り付けるので、少し控えた大きさに組みます。


上下に図面のRを描き

カット。

複数作ります。

 芯に使うので、表面はそのまま。

外周にプラ板を貼り付けるので、角に0.5mm程度のRを付けておきます。

 鏡面部分(R30)まで造形できる幅(大き目)で短冊状にカットしたプラ板 t=0.5mm を1周貼り付けます。

プラ板の継ぎ目が目立たない下面になるよう、左右に使うミラーを決めて貼り付けます。

左:車両左用 右:車両右用(プラ板の継ぎ目が下面になる)

 段差はパテと削りで整えます。

念のため、左右それぞれ2個ずつ製作。

 パテ盛りと切削で形状を整えました。

凹んでいる部分に、後から鏡面パーツを取り付けます。



ステーは、MP4/8では鋼線を使いましたが、INDYCARの幅広いミラー用に、強度のある材料を探します。

2018年3月16日金曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 6

真空成形


成形台に型をセット。(後撮りです。後端の形状が変わっています)

コックピットなど、凹部には事前に空気抜きの穴(Φ=1.0mm程度)を開けておきます。



材料はt=1.0mm の PET 板材。大判サイズで購入し、必要寸法に裁断して使います。

サンデーPET
900mm×600mm

PET板を凡そA3の寸法でカットし、自作の成型枠に取り付けます角く材で作った押さえで四辺を固定します。

加熱は電気ストーブ。ノーズなどの成形に比べて材料が大きいので、必要温度まで均一に加熱するのが難しいです。


成形の様子。(後撮り 11枚目)


成形

 1枚目。加熱不足で材料がほとんど伸びていません。

コックピット部。

2枚目。

コックピット部。

3枚目。全体の形が分かる程度。

コックピットも形が見えてきました。

4枚目。中央部分の熱し過ぎと空気漏れ(右下部分)。

コックピット部。皺が発生。

5枚目、コックピット部。

4枚目とは逆側に空気漏れ。

6枚目。



7枚目。

コックピット部。今までで一番成形できました。

8枚目。ノーズ部は完璧に成形できました。(後撮り ノーズ部を使用)

コックピット部はきれいに成形できました。

インダクションポッド部に皺が発生。

エンジンカウル後端にも皺発生。


9枚目(写真がありません)。ノーズに皺が発生しましたが、一番良い状態に成形できました。ノーズやリヤタイヤ周辺の成形不足をヒートプレスで追加成形しました。(最終的にこの9枚目のボディ部と8枚目のノーズ部を使用)


10枚目。8枚目と9枚目を合わせたくらいに成形できました。


インダクションポッド部下端と右リヤタイヤ部の成形不足。

11枚目。加熱過ぎで、中央部に大きく皺が発生。



※真空成型後の追加成形(ヒートプレス)について

成形不足個所(ノーズ先端~ボディ、リヤタイヤ周辺)を型にセットしたまま、ヒートプレス(ドライヤーを使用)で追加成形しましたが、一部、PET材が不均一に伸びて表面が荒れました。


合計11枚成形しましたが、1枚での良品は得られず、フロントノーズとボディ、それぞれ一番綺麗に成形できたものを合わせて使うことにしました。

2018年3月9日金曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 5

原型R付け

Rの大きさに合わせて細切り(3mm~5mm)したマスキングテープを、相貫線(角)に沿って貼り付けます。




 相貫線に沿って貼ったマスキングテープの外側にも、細切りのマスキングテープを貼ります。



相貫線に沿って貼ったマスキングテープを剥がします。




 マスキングテープに挟まれた部分を削ります。


R付け後のサーフェイサー塗装

 フロントノーズにプッシュロッド部突起とサイドポンツーン・エアインテーク部の造形を追加後、サーフェイサーを塗装しました。

プッシュロッド部突起。R部分など、まだ一部の面が荒れています。

 サイドポンツーン・エアインテーク部。プラ角棒を造形して貼り付け。

インダクションポッド部。木材同士や石塑粘土との継ぎ目が残っています。

組んだ木材の継ぎ目がの残っています。


修正

 パテ修正とサーフェイサー塗装を繰り返し、形状を整えます。







再度、サーフェイサー塗装



ボディ後端のRと造形を修正