2025年11月8日土曜日

ドライバーヘルメット 1


現在、ヘルメットのディテールアップベースとして使っている TAMIYA 製パーツ。
(品名・品番 1922537-000 Z部品50446)

動画撮影でドライバーの接写ができるようになり、撮影した映像を観ていたところ、サイドショット(横顔)の顔面と帽体の出入りがすごく近い(浅い)ことが気になりました。

内装の厚みが無い?
※SENNA のヘルメットはチンガード部の造形を変更しています


そこで顔位置を調整しようと思います。
※同時に、顔の造形やヘルメット内装のディテールアップを追加

今回の内容は
1.顔部の切り離し
2.ヘルメット開口周辺・顔部の造形を追加
3.作業の効率化
などです


1.顔部の切り離し

直径0.5mmのドリルで顔部分の周囲に穴を開けます。

開口部周辺の造形を崩さないよう、開口部モール寄りにカッターナイフでケガキ線を付けます。

ケガキ線に沿ってプッシュピンで先穴(窪み)を付けます

プッシュピンの印を目安に0.5mmドリルで間隔を詰めて穴を開けます。

開口部全周に穴を開けたら、カッターナイフで穴を繋ぐように切れ目を入れます。

上部も同様に。

顔部分がグラグラしてきました。

内部の突起を傾けると、顔部分がズレます。

顔部分の内部にある突起(ヘルメット後パーツとネジ留めする部分)。

横方向がまだ繋がっているので上下にズレる。

完全に分離した帽体部分と顔部分。
それぞれ切断面を整え、内装や顔の造形を追加した後、組み合わせます。

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