タトゥーシールの貼り付け(続き)
後頭部のグラフィック
貼り付け部分にホワイトを塗装します。
剥がれたオレンジ部分はタッチアップで修正。
クリアーコート
デカール保護に、塗膜の強さに期待して2液性ウレタンクリアーを塗装します。
※初めて使います
※ラッカーの上に塗るとラッカーの塗膜が縮むことがあることを後に知りました
シールドバイザーの製作
500mlの炭酸飲料ペットボトル(単純な円筒形状のもの)を用意します。
内部をよく濯いで(炭酸水だと簡単)ラベルを剥がし、傷や凹みなどのない綺麗な部分(上下幅20mm程度)を切り出します。
輪の一部を縦方向に切り、短冊上に。
以前に描いたシールドバイザーの製作図。
0.3mmシャープペンシルの線描きの表面にマスキングテープを貼り付けます。
ペットボトルから切り出した素材に貼り付けます。
裏返すと、転写した線がはっきり見えます。
線に沿って必要形状を切り出します。
もともとついている曲面を、細い棒(少しずつ径の小さなものに)を使って、ヘルメットに沿うように丸みをきつくします。
ヘルメットに仮付けしたところ、形状が微妙に合いませんでした。
※開口部を加工したせいでしょうか
形状修正・作り直し
図面を引き直します。
新しい形状で切り出したシールドバイザー。
丸みを強めて
上下のラインがヘルメットの形状とだいたい合いました。
※シールドバイザーのほうに先に穴を開けておきます。
ヘルメットに当て、シールドバイザーの穴からヘルメットに穴あけ位置の印しを付けます。
※左右がずれないようシールドバイザーの位置を確認して作業します
※ヘルメットの開口部にぴったりだと、開閉時、帽体に擦れて塗装が剥げてしまいます
表面から少し(0.5mm程度)浮いた状態で取り付けます
シールドバイザーを外し、印しの部分の穴を深くします。
ピンバイスで直径1.0mmの穴を開けます。
M1.4のアップで開けた穴にねじを切ります。
反対側も同じ作業を行います。
※左右の固定位置がずれないよう注意して作業します。
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