2022年4月9日土曜日

Yuuki Tsunoda (ALPHA TAURI Honda AT02) 1

TAMIYA RC ツーリングカー等に付属のヘルメット(造形手直し)から型取り・無発泡ウレタンで複製したものを使っていましたが、複製品の在庫がなくなったので、TAMIYA RC 用
Z部品(OP1298 ツーリングカーコクピットに付属する顔有のもの)を使用します。

顔部分の造形が施されたタイプです。

パーツ 3・4・5 を接着組み合わせ、開口部が狭くなった現代のタイプに似せるため、額部分に厚さ1mmのプラ板を貼り付けます。
※プラ板は額の部分に合わせた形にカット

接着には TAMIYA セメント・流し込みタイプを使用。

ヘルメット開口(上部)とプラバンの間に流し込みます。


接着剤の硬化後、不要な部分を削り取ります。

ヘルメット後頭部の固定ネジの穴を塞ぎます。材料はプラ丸棒5mmにプラ板0.5mmを巻き付けたもの。

穴の深さより少し長くカットしたものを挿入します。


ヘルメットとプラ棒の隙間に接着剤を流し込みます。


ヘルメット下端モールラインの調整

0.5mmプラ板を写真のように切り出し

前後を台形状にカット。

ヘルメット側面に貼り付けます。

マスキングテープで貼り付け位置に固定し

流し込み接着剤で貼り付けます。

全体にマスキングテープを貼り付けて密着させます。


開口部モールの調整

貼り付けたパーツに合わせて、開口部モールの造形を修正します。
※幅1.5mmに切ったマスキングテープを貼り付けています

カットする部分に鋭角カッターで切れ込みを入れます。

鋭角カッターの刃を寝かせて、切り取ります。

ヤスリで面を整えます。

最終的に幅1.0mmまで削りました。



鼻の周囲から頬部分の彫り込みは、サーフェイサー塗布後に行います。

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