2020年5月23日土曜日
McLaren MP4/5B 3 V10モーターユニット 3
3.配線
配線には細身のコード(16G)を使います。
端子のピッチに合わせて、予めコードの一部を被覆しておきます。
※(苦手な)ハンダ作業中の写真がありません
4.モーターユニット単体での動作テスト
10個のマイクロモーターが連動し、出力軸は回転しました。
が、回転数が低すぎました。
測定していませんが、NiCd 7.2V でも5,000rpm以下でしょうか。
トルクも期待できずギヤ比で高めるのも難しい。
急遽、より高回転型のモーターで新しくV10モーターユニットを製作することにしました。
5.V10モーターユニット Ver.2 の製作
使用するモーターは
Newone F-K20 1V-7.5V / 42,000rpm マイクロモーターです。
※先述のマイクロスクエアモーターよりも小型ですが高回転
モーターが小さくなったので、モーターユニットケースは小さくなりました。
モーター回転軸長が短いので、ピニオンを半分にカットして使います。
※モーターユニット単体での動作テストはVer.1 ユニットより高回転でした
6.シャシーへの搭載
F104アッパーデッキの後部内側を切り取ります。
別途、組み立て中のシャシー。TB-03ギヤケースにF201サスペンションアームを組み合わせた左右独立懸架。TB-03フロントアップライトを使っています。
※トー調整ロッドは未装着
インプットシャフトに手持ちで一番少ない歯数のギヤを取り付けています。
V10モーターユニットの位置確認(写真は Ver.1 )。ギャを介する場合は、ここまでモーターユニットを下げないといけない。
※出力軸の高さは Ver.1 も Ver.2 も同じです
ボディを被せて
アッパーデッキに対して、かなり低いです。
横からは、モーターユニットがほとんど見えません。
ギヤを上側で嚙合わせると、これくらいまで持ち上がります。
Ver.2 ユニットは見た目も、より小さい。
Ver.1 ユニット。
Ver.2 ユニット。ちょっと小さい感じがします。
とりあえず、L型アルミ材を使い、シャシーへの固定用ブラケットを製作します。
シャシーとの比率を考えるとVer.1ユニットですが、最終的にどちらのモーターユニットを使うかは、製作を進めつつ考えます。
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