今年で30周年となる McLaren Honda MP4/5B を製作します。
ベースは2011年に限定販売された F104W 版 McLaren Honda MP4/5B 。
ディテールアップに加え、シャシーもスペシャルなものにしたいと考え、
TAMIYA F104 + TB-03 / F201 のカスタムシャシーに新しい駆動部を組み合わせます。
1.モーターユニットケースの製作
標準モーターではなくHonda RA100E を模したモーターユニット(マイクロモーターを10個・V型レイアウト)を製作します。
まずは、アルミ材を使ってモーターユニットケースを作ります。
アルミ角パイプを必要寸法に切り出し、コの字形状にします。
軸受けは厚さ5mmのアルミ材。
瞬間接着剤をピンポイントに使い仮留め。
直径1.6mmドリルで固定ねじ穴を開けます(+サラ加工)。
軸受けプレートの穴にM2 のタップでねじを切ります。
モーターユニットケースの底穴の穴を直径2mmのドリルで広げます。
M2サラねじで固定します。
メインシャフトとギヤはミニ四駆用。
軸受けプレートに穴を開けます。
小径で先穴を開け、位置のズレを調整しながら少しずつ大きくします。
最終的に直径6mm(ベアリングの大きさ)で厚みの半分ほどまで開けます。
使用するミニ四駆用パーツ。ベアリング、ギヤ、シャフト。
シャフトを通して仮組み。
軸受けプレートに目安となるマスキングテープを貼り付け
上面を斜めに(36°)に削ります。
L型アルミ材でモーターマウントを作ります。
V型に取り付けるので、左右分2個用意します。
使用するのは
Newone NMB マイクロスクエアモーター
これを片側5個ずつ 72° のバンク角で取り付けます。
0 件のコメント:
コメントを投稿