ディテールアップに樹脂や金属のパイプを使う場合、樹脂・金属用ノコギリでカットしていました。
切り出す寸法精度が低く、切り口が傾いたりしていました。
そこで
金属パイプも切断できる小径用パイプカッターを購入しました。
切断可能なパイプは直径 3mm ~ 22mm ・最大肉厚 3mm までですが、ディテールアップの素材用としては十分と思います。
回転刃が少し食い込むまでクランプを締め、切断する素材を手で回し(パイプカッター側を回してもOK)・1回転→クランプを締め込み・回転刃の食い込みを増やす→素材を回転→ を繰り返します。肉厚にもよりますが、数回転で切断できます。
※写真のパイプは直径9mm
クランプノブの内側に、切断面(パイプの内側)に残るバリ取りを備えています。
気になる点
1.切断精度は ±0.5mm くらい(回転刃のぐらつきでけがき位置から少しずれることがあります)
2.クランプのローラーの跡が切断素材に付きます(傷というほどではありません・ウエスなどで強く磨くと消える程度)
3.素材の表面が滑らかなものや直径が細い場合、回す時に手が滑ることがあります
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