ページ

2019年5月26日日曜日

Red Bull RB14 10 テールライト 1

H11 部品と Red Bull RB14 4 ウイング 1 で紹介したテールランプライト部(クラッシャブルストラクチャー)の固定

H11 部品に穴を開けます。(もう少し車両前寄りがよかったです)
アルミ角パイプの穴:パイプ左右の真ん中=固定用 左隣と左端の切り欠き=エキゾーストパイプの固定用(後述)
※車両後端の突出量(長さ)やテールランプライトの高さ(H11 部品との上下位置)は、リヤウイングと仮組みしながら調整
※取付部品は暫定

アルミ角パイプの表面処理

これまではカーボン地の表現としてガンメタルを塗装していましたが、メタルプライマーを使っても、塗装が剥がれやすいので、今回は HASEGAWA のカーボンフィニッシュ(カーボン調シート)を貼り付けることにしました。


テールランプライト

 光源に使用するのは  Andretti Autosport IR-12 Honda #26 20 デジタルインジケーター   でも使用した自動車用品のLEDライト。

 製品にはコネクターが付いていないので

手持ちの端子付きコネクターから端子を取り外し、コードの端末に取付けます。
※コネクターはそのままでは受信機( SANWA )の差し込みに入らないので外周を少し削っています

LED の端子部分にスペーサーを挟みます。

アルミ角パイプと H11 部品の固定ビスに取り付けます。

 取付け部品の構成。
M3 超低頭ビス・スペーサー(アルミ角パイプと H11 部品の固定高さ分)・ LED ・ H11 部品・M3 ナイロンロックナット。


レンズ

レンズ部の表現について以前から色々試作していましたが、今回以下のようなものを考えました。

材料は
1.t=1.0mm ポリカーボネイト板
2.手芸用品のビーズ。直径1mm(穴が開いています)
3.グラフィックソフトで作図したレンズ部のイメージデカール(ラベル用紙・透明フィルムに印刷)


作図

グラフィックソフトで、アルミ角パイプの大きさ(10mm×15mm)にレンズ状の図形をレイアウトします。

ラべル用紙・透明フィルムに印刷。


厚さ 1.0mm のポリカーボネイト板にテールランプライト・レンズ部のデカールを貼り付け

切り出します。
※角はまだ落としません

デカール表面に透明両面テープを貼ります。

 角を落とします。


両面テープの剥離紙を剥がします。

 レンズ表現には、手芸用品のビーズを使用します。

透明タイプ。

外径2mm、内径0.8mmくらいでしょうか。

1個1個ピンセット等で貼り付けます。


このままでも、ビーズ外周の粘着でアルミパイプに貼り付けることもできますが、接着面積が小さく、走行中に脱落の可能性があります。そこでアルミ角パイプの内側にぴったり収まるようなレンズ台座を作ります。


アルミ角パイプの内側に少しきつい状態で収まるような台座部品を、 t=0.5mm のポリカーボネイト板で作ります。




 ビーズが当たる面に透明両面テープを貼り付けます。



レンズ部を貼り付けます。

 反対側からも工具などを押し付け、しっかり粘着させます。


0 件のコメント:

コメントを投稿