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2019年4月5日金曜日

Red Bull RB14 3

ノーズ成形型R付け(前回の補足)

Rの大きさは、ボディのR(ボディ内側)を参考にします。

成形したノーズとの接合部分は、現物合わせで調整するためボディのノーズ部は少し長め(ノーズから見ると短め)に残しています。

断面付近の内側RをRゲージで測り、同じ大きさで成形型にRを付けます。


写真では R3(半径3mmのR)


ノーズの真空成形

A5サイズの素材用に自作した台にセットして成形します。台の表面の吸引穴は、各原型に合わせてその都度開けたもの。先端のアンダーカット部分もきれいに成形できました。(写真撮り忘れ)


ボディ塗装

ボディ側面のRedBull ロゴのマスクです。まずは大きさが異なる複数のサンプルを普通紙にプリントし、表面に貼り付けて位置と大きさを確認します。
※マスク作業の前に、ポリカボディの裏側を洗浄し・プライマー(またはクリヤー)を塗装しています

はじめにサイドポンツーン(裏)に貼り付けます。ロゴの上部分がボディまで達しています。(写真は左側)

 ボディ側の貼り付け位置の精度を高めるため、表面から切り出した文字を、ボディと組み合わせた状態でサイドポンツーンのロゴに重なるように貼り付けます。開口付近・絞り込み部分は、貼り付け位置を上下方向で若干調整しています 。(写真は右側)

ボディとサイドポンツーンの合わせ部分でカットします。(写真は右側)

(写真はボディ左側)

 ボディ側のマスク位置(写真は左側)

裏側からロゴの形状に切り出したマスキングテープを貼り付けます。(写真は左側)


Red Bull マーク

 資料のマ-クを、必要な大きさで普通紙にプリントし、剥離紙に貼り付けた幅広マスキングテープの表面に、ペーパーセメントで貼り付けます。(写真はRB13製作時)

 白いラインの内外を切ります。

不要なマスキングテープを剥がします。

 表面にマスキングテープを貼り

 剥離紙から剥がします。



ナンバー

Red Bull マークと同じ要領で、ナンバー"3"の文字を(予備も含めて)切り出します。


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