メインウイング上面とサイドに自作のスポンサーロゴ入りデカールを貼ります。
曲面に貼るので、手持ちの一番薄い用紙(フィルム?)を使います。光沢の伸びるデカール用紙があると良いのですが・・・
上面の”Tencel”は、ロゴがなかったので、グラフィックソフトで(テキスト)。
全面に貼るので、余白を広く印刷します。
※貼り付け作業前に、表面処理(自動車用フッ素系?コート剤を塗布)しています。
曲面部分で、デカール(文字)が少し斜めになってしまいました。
前部。色(ホワイト)を合わせるため、印刷していない同じ用紙を使います。
気泡が入らないよう、端から綿棒で押さえていきます。
側面のGOOD YEARは古いデカールの画像から。
側面は走行時の石跳ねなどによる傷対策として、表面に保護用フィルムを貼る用紙を使います。
印刷フィルム0.15mm+保護用フィルム0.05(0.04?)mm=総厚み0.19mm
厚みが1枚ものに比べ厚くなりますが、平面なので大丈夫でしょう。
側面形状より少し大きめにプリント。
乾燥を待って、保護用フィルムを貼ります。
大き目の用紙のまま、貼り付け位置を慎重に確認してはり付けます。
はみ出した部分を後からカットします。
左側、上端が足りず端切れを付けたしています。
下端部の段差部から下をカット。
追記
※フロントスポンジタイヤの延命
F101~F103をスポンジタイヤで走らせている場合、シャシーの前側が早々と底付き状態になり、余り減っていないフロントタイヤを交換しなければなりませんでした。そこで、フロントの車高を上げる改造を施しています。
フロントサスペンションアームの下端を3mmカット。フロントウイングが収まる部分を切り欠いています。
アッパーアームの下端も3mmカット(写真では3mmのスペーサーでノーマル状態に)していますが、これは(ネガティブ)キャンバーの改造です。
フロントウイングも3mm分カット。(左側:加工品 右側:今回使用の新品)
まず、上端に幅3mmにカットしたマスキングテープを貼り
その下にマスキングテープ(幅3mmの残り)を貼り
上に貼ったマスキングテープを剥がします。残ったマスキングテープの上端を目安に上部分をカットします。
比較的柔らかいナイロン素材なので、刃をゆっくり強く押し付けるときれいにカットできます。
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