2015年10月2日金曜日

ディテールアップ バックミラー(1990年代) 2

ブロックを切削します。

まず鏡面側に幅1.5mmにカットしたマスキングテープを貼り、それをガイドにして幅5mmにカットしたマスキングテープを貼ります。

1.5mmのマスキングテープを一度はがし、片側を5mmのマスキングテープに重なるように斜めに貼り直します。
※2個は、それぞれ0.5mmプラ板の合わせ面を下として、左右対称になるように貼ります。

1.5mmのマスキングテープを目安に、斜めにサンドペーパーなどで削ります。

反対側は、資料写真では斜めではないようなので(レースによって形状が異なっているかもしれませんが)、5mmのマスキングテープの際まで削ります。

※写真、マスキングテープを貼った方は車両右側用、もう一方は車両左側用


ミラーハウジング外形(車両前側)のコーナーRを削ります。

資料を参考にコーナーRの大きさを決めます。Rゲージを当てて、丸みのイメージを確認します。だいたいR2.5くらい。
 
R止まりの目印にマスキングテープを貼ります。(角から2.5mmくらい)
 
四辺を少しずつ削ります。最後に全体のRを滑らかに。

塗装用の棒に(両面テープで)固定しましたが、塗装の前に、ステーの取り付け位置にピンバイスで穴 を開けます。(下面=プラ板の合わせ側、印の位置、 前後・幅共真ん中あたり)

ドリルはΦ1mmです。角プラ棒にぎりぎりかかる位置なので、慎重に。深さは5mmくらい。

 

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