2024年8月31日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 75

完成写真です


シャシー : TAMIYA F104 PRO Black Special
ボディ : TAMIYA タイプ2017
フロントウイング : TAMIYA Ferrari F2012 + 自作エレメント一体スキン
リヤウイング : TAMIYA H11部品 + チップLED組込・自作サイドパネル
         自作アッパーエレメント DRSアクチュエーターポッド
         ウイングピラー
リヤエンド : エキゾーストパイプ ウエイストゲートパイプ
        チップLED組込クラッシャブルストラクチャー
その他の自作パーツ : オンボードカメラ HALO ロングステーミラー サブウイング
            バージボード周辺空力パーツ
タイヤ : TAMIYA SP-1399 F104 ラバータイヤ(フロント)
      TAMIYA SP-1400 F104 ラバータイヤ(リヤ)
ホイール : TAMIYA OP-1528 F104 メッシュホイール(ラバータイヤ用ホワイト)
ホワイトレター : タトゥーシール(ホワイト)
          +Mr.HOBBY 水性プレミアムトップコート 光沢を塗装
使用塗料 : TAMIYA COLOR X-3 ロイヤルブルー、TAMIYA COLOR X-2 ホワイト ほか
※表面に TAMIYA COLOR ポリカーボネート用スプレー塗料 PS-55 フラットクリヤー
ロゴ・マーク等 : 裏塗(マスク塗装) 裏貼り(自作デカール)

タイヤ表面の光沢とデカール保護を狙い水性グロスコートを塗布しました。
タイヤの”Pirelli P ZERO"タイヤレターが黄ばんで(白色度が落ちて)しまいました。


リヤウイングサイドパネルとクラッシャブルストラクチャーにチップLEDを組み込み、ブレーキ(モーターOFF)で点滅する回路につないでいます。エキゾーストパイプ/ウエイストゲートパイプはアルミパイプを加工。


バージボード周辺の空力パーツはポリカーボネート板をそれっぽい造形に。

通常のカットラインよりボディ面を多く残したリヤカウルエンド。


アルミ角パイプを加工したクラッシャブルストラクチャーはH17部品と結合し、エクステンションを介してアッパーデッキ後端から保持しています。

H17部品(リヤウングステー)以外は自作のリヤウイング。

空力エレメント一体ウイングスキンを Ferrari F2012フロントウイングに重ねています。
フロントウイングサイドパネルは Ferrari F2012 のまま。

ミラー、ミラーハウジング、ミラーステー、バージボードなどの空力パーツを自作。

TAMIYA プラ材5mm丸棒を熱成形して造形したHALO。インダクションポッド開口部は成形型を作って真空成型。オンボードカメラはプラ材角棒を組み合わせて造形。

ドライバーギミックを搭載。











2024年8月30日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 74 ドライバーフィギュア 8

ドライバーフィギュアの組み立て

左:アルミ材を組み合わせて自作したステアリングシャフトホルダー一体バッテリーホルダー
右:フィギュアボディベース
※ギミックに関するパーツの詳細は別途

M2皿ねじでフィギュアボディベースを自作バッテリーホルダーに固定。



ステアリングの回転運動でヘルメットを動かすギミックプレートを取り付け。

ギミックプレートのステアリング側にはギヤを刻んでいます。

スタリングシャフトに取り付けたミニ四駆ピニオンが嚙み合います。

ステアリングホルダーから前側に飛び出したシャフトにミニ四駆のギヤを取り付けます。

ストッパーを取り付けて脱落防止。



ギミックプレートの後端に

ドライバーヘルメットを動かすギミックジョイントを取り付けます。


ステアリングを組み込んだバッテリーホルダー/フィギュアボディベースにドライバーフィギュア上半身を取り付けます。

フィギュアボディベースの裏側からM1.7皿ねじで固定します。

右上腕部を取り付けます。

左上腕部を取り付けます。

首のM3ねじにラバースペーサーを取り付け

ドライバーヘルメットをねじ込みます。

シャシー/アッパーデッキのバッテリーホルダーの位置に取り付けます。

ステアリングセンターを調整。
※ステアリングサーボからのギヤについての詳細は別途

右にステア。

左にステア。

ボディカウルを取り付けて、同じ動作を確認。

右にステア。

左にステア。

最初に組み立てた状態では、毎回スムーズに動きません。
パーツの干渉や僅かな回転抵抗など、何か所もの不具合対策が必要です。
同じF104でもボディごとにコクピットの開口位置がシャシー(アッパーデッキ)に対して前後・上下に微妙に異なり、ステアリング~フィギュア・ヘルメットの搭載位置をそれに合わせて微調整して製作しなければなりません。

※ドライバーフィギュア・ギミックの詳細については別途

2024年8月25日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 73 ステアリング 2 / ドライバーフィギュア 7

ステアリンググラフィックの仕上げ



スイッチノブ

手芸用品の小さなビーズを使ってスイッチノブを再現します。

ビーズの大きさは直径1mm強。穴が開いています。

穴に瞬間接着剤を流し込みます。
※1回では塞ぎきれないので数回繰り返します

乾いたら 半艶黒で塗装。

瞬間接着剤でステアリンググラフィックに貼り付けます。




ステアリング裏面 パドルレバー・付加部品の取付

パドルレバーと付加部品を結合(接着)。

ステアリング裏面の取付部に瞬間接着剤を塗布。

シャフトに通してステアリング裏面に接着。
※上下を間違えないように


ステアリングホルダーとの前後位置を調整するアルミカラー(ミニ四駆パーツ)を取り付けます。

さらにドライバーギミック用のピニオンギヤ(ミニ四駆用)を取り付けます。



ドライバーフィギュア

上腕部を取り付けるボールナットを取り付けます。

胴体内側からヘックスビス

外側からボールナットを取り付けます。



シートベルトの取付け

手芸用のリボンを使います。

ストックの中から幅5mmの黒を

長さ40mm程度に4本切り出し

切口がほつれないよう半田コテで溶かしておきます。

クリップの鋼線を使いペンチでシートベルトバックル状に造形した部品。


バックルにリボンを通し

端部にゴム系接着剤を塗り

折り返して貼り合わせます。

バックルに別のリボンを通したものを2組作ります。

バックルに通したリボンの端(表側)の裏面に両面テープを貼りつけ

方面側で貼り合わせます。

組になったリボンの両端裏面に両面テープを貼り付けます。


フィギュアボディに対してバックルの位置を確認してリボンを取り付けます。
※両面テープがフィギュア胴体の裏面に巻き込んだ所に貼り付ける
※胴体表面に直接貼り付けると、修正や取り換えの時に塗装が剥がれる