2019年12月27日金曜日

Alfa Romeo C38 5

リヤウイングにアッパーエレメント・ステーを追加します。

形状は Scuderia Ferrari SF71H 7 エキゾーストパイプ と同じです。
※高さを5mm伸ばしています

フック状の内側Rは直径3mmの一穴パンチを使います。


 切り出したステーは曲げ加工してから塗装します。片面をマスクしてプライマーを塗装。

エキゾーストパイプへの固定面を広くして、取付穴を追加。

TAMIYA PS-23 ガンメタルを塗装。

 下端から5mm部分にも折り曲げを追加しています。

アルミ角パイプ(クラッシャブルストラクチャー)上面のエキゾーストパイプを一旦取り外し、固定穴を利用して共締めします。



テールランプ部

Redbull RB14 10 テールランプ 1 の余りを使います。

厚さ1.0mm ポリカーボネート板に張り付けます。

 クラッシャブルストラクチャーに使っているアルミ角パイプの内寸を測り

縦横1mm小さい四角を中心に写真のような形状を厚さ0.5mmポリカーボネイト板に描いて切り出します。
※四方の折り曲げ部分は少し小さく切り出します

 四方を折り曲げ、アルミ角パイプに入るか確認します。


レンズ部を切り出します。

角部分をカット。

0.5mmポリカーボネイト板の表面に透明両面テープを貼り付けます。

レンズ部の裏側にも透明両面テープを貼り付けます。

予備のアルミ角パイプに0.5mmポリカーボネイト板を組み付けてレンズ部を貼り付けます。
※ビーズは省略しました

反対方向から棒状のもので加圧します。

 アルミ角パイプから取り外して、もう一回加圧します。

C38 リヤウイング・クラッシャブルストラクチャーの後端に装着します。




3 件のコメント:

  1. お世話になります。秋田の高橋と申します。以前、一度投稿させて頂いた事があります。
    なかなか模型いじりをする余裕も無く過ごす毎日でしたが今年で定年退職をし、趣味と実益を兼ねた事を少しやりながら過ごす毎日です。なかな出来なかったラジコンカーの製作もまた始めようかと思っています。以前断念したF1ドライバー人形にも挑戦しようと思っているのですが、タミヤのF1カーにピッタリのドライバー人形の作り方が解りません。S37Racingさんの作品を見ると左右にステアリングをきる度にスムーズに手首や肘が動いていて驚かされます。
    ダメなら仕方ないですが、素材も何も解らない素人には難しいとは思いますが、作り方や素材等をご指南いただけないものでしょうか。何卒宜しくお願い致します。
    info@tsurilab.com

    返信削除
    返信
    1. 高橋さん 返信が大変遅くなりました。質問に回答します。
      ①1/10 RC F1 カーに載せる人形について
      正確な1/10スケールでは大きすぎる(クルマのディメンションがデフォルメされている)ので僕のイメージでは1/11くらいと思っています。
      ②素材と造形方法
      (高橋さんが扱いやすいもの・方法で)何でもいいと思います。プラバンの箱組でもパテ造形でも…
      人体の造形はある程度の造形スキルが必要ですが、おもちゃ屋さんで売っているヒーロー物(凡そ1/11スケール)のフィギュアなどが参考になると思います。

      まずは始めてみてください。作業を進めていくと自身でいろいろな発見があると思います。

      削除
  2. ご丁寧に返信ありがとうございます。手先が不器用なもので、なかなか上手に作れませんでした。
    出来るだけ時間を作って又挑戦してみたいと思います。グローブや手首等の柔らかな動きは簡単には作れるものではないですね。ありがとうございました。

    返信削除