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2019年6月29日土曜日

Red Bull RB14 15 Halo

Halo 6 2 寸法変更 2 で製作した物を使います。


セミグロスブラックで塗装後、ボディに仮付けしたところ、支柱先端が浮き気味だったので、コクピットサイドのマウント部分に厚さ1mmのプラ板を貼り付けます。

 塗装を削り、当たり面より少し大きく切り出したプラ板を溶剤系接着剤で貼り付けます。


接着剤の硬化を待って、貼り付け部分にパテを盛ります。

パテを削り、貼り付けたプラ板も整形します。

もう一度、サーフェイサーから塗装し直し。

ボディに取り付け、左右位置を確認し固定位置を決めます。

まず、片側のコクピットサイド表面にプッシュピンで穴開け位置を印しを付けます。

プッシュピンを刺したところに Φ1.0mm ドリルで穴を開け

ボディ表面に再び Halo を取付け、左右がずれないようにマスキングテープで仮留めします。

 今度は、ボディ裏側から、先程開けた Φ1.0mm を通して Halo の底面(固定面)に Φ1.0mm の穴を開けます。
※ Halo の表面に貫通しない様慎重に


(写真を撮り忘れましたが)
ボディと Halo に開けた Φ1.0mm 穴に M1.4 のタップでネジを切ります。

Halo の固定には M1.4 精密ビスを使います。


コクピットサイドはこんな感じ。実車のようになめらかな造形は次回の課題です。

反対側も同じ手順で作業し、左右とも固定します。

2019年6月23日日曜日

Red Bull RB14 14 フロントウイング 2

垂直エレメント

TAMIYA Ferrari F2012 フロントウイングの付属パーツ J3 と J4 を使います。
上面のリブを削り、車両中央側の垂直面を曲面状に加工します。

 垂直エレメントは、方眼ボール紙で試作し形状を詰めたものを方眼用紙に描き、炭酸飲料PETボトルから切り出した材料に貼り付け、切り出します。

垂直エレメントの固定用リブを裏面に取り付けます。



仮組。垂直エレメントの高さや前後位置などを確認。微調整します。




 パーツの裏面は、最後にガンメタルを塗装。

メイン部の先端は、塗装後にしっかり折り曲げます。折り曲げやすいよう長めに切り出しています。
※不要な部分は浅くカットしているので、折りと反対方向に曲げると切り取れます

メイン部の先端は J1 部品から飛び出すので、下面にスクラッチガードフィルムを貼ります。

パーツの表面にフラットクリヤーを塗装。

メイン部をJ1 部品に取り付けます。ブチルゴム系両面テープを折り曲げ・貼り合わせて、メイン部を貼り付けるJ1 部品先端の段差の厚みと同じにします。




ウイング上面の造形を削り取ります。


 一番下段のエレメントから貼り付けます。固定はブチルゴム系両面テープ。

 前後の隙間を空けないように貼っていきます。




最上段エレメントの固定は J1 ウイング面に両面テープを貼り付けます。





垂直エレメントの組立

固定に使うM1.4 精密ビスの取付穴を開ける。



 プッシュピンで固定位置に印しを付け、ドリルで穴を開ける。






 メイン部に取り付けます。


垂直エレメントの前後位置が少しズレています。

 側面の ” Mobil 1 ” は、グラフィックソフトで作成したロゴをラベル用紙に印刷し、貼り付けます。

切り口を(濃紺がなかったので)黒のマーカーでブラックアウト。


走らせたら、バラバラになるかもしれません。