2018年8月10日金曜日

Red Bull X2010 4

ボディの真空成形

原型の製作途中の記録がなく、いきなり成形作業です。

成形型に対して原型枠がぎりぎりでした。ノーズとボディ後端がなんとか収まっていますが、真空成形では不十分で、表面からドライヤーで加熱しながら吸引しなんとか全体を形にしました。黒いものは、吸引時に熱し過ぎて空いた穴を塞いでいるビニールテープです。(上端に写っています)

ボディ側面・リヤタイヤ前側のアンダーカウルの辺り(アンダーカットですが)まで成形できました。

 型から外したところ。ボロボロです。白化しているのは、熱で溶けたサーフェイサーの付着です。
(プレペイントリムーバーで取り除きました)

フロントはハイノーズなので、上面付近が成形できていればOKです。

リヤタイヤカウル側面は、別パーツで作ることにします。

成形の際、原型の一部が壊れてしまいました。


フロントサスペンション

プッシュロッドを追加したフロントサスペンションをシャシーに組み付けます。


仮組

フロントサスペンション部の切り欠き加工を施して、シャシーに取り付けます。

なんとなくカタチが見えてきました。

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