ヘルメットの艤装です。
スポンサーデカール等の貼り付け
ヘルメットのデカール類は、大きさのバリエーション・余分も含め、グラフィックソフトでまとめて作成・デカール用紙に印刷します。
※カーブしたMARTINIロゴはヘルメット前頭部用、77は別途紹介、Bellは今回使いません
シールドバイザー
ディテールアップ ヘルメット編 4やSebastian Vettel 5の方法でシールドバイザーを製作します。シールドの形状は、微調整しています。Shurbert特有のフック形状もシールドと一体で切り出しました。
※ヘルメット編4では、伸びの少ない白のマスキングテープを使っていますが、糊残りが多いので、最近は黄色いタイプにしています。強く引っ張らなければ、変形の問題はありません。
フック部をセミグロスブラックで塗装、スモークフィルムを貼った状態。
シールドバイザープロテクター
これまで、2次曲面(デカールの貼り付け)で表現していましたが、今回新しい方法を考えました。ストックしている球面形状のパッケージを使い、プロテクターを立体形状で再現します。写真左が切り出したもの、右がミラーテープを貼ったもの。これにクリヤーブルーを塗装します。
鉢巻MARTINIラインのデータを使って、プロテクター用のデカールを印刷。
(上:Massa用 下:Bottas用)
エアインテークカバー
頭頂部のエアインテークカバーをt=0.5mmPET板材の端切れで製作。折りを付けた後、プライマー塗布、下地をホワイトで塗装後、イエロー~グリーンのグラデーションに塗装します。
ロゴの作成
エアインテークカバーに描かれているゼッケンロゴを、参考資料を元に、グラフィックソフトで作成。
エアインテークカバーの大きさに調整して、透明デカールにプリント。
塗装が乾いたエアインテークカバーに貼り付けます。ヘルメットへは、塗装を傷めないようゴム系接着剤を使用。
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