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2023年9月9日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 62 空力パーツ 8

サイドポンツーン部の曲面パーツ

炭酸飲料PETボトルから切り出しプライマーを塗装したパーツに、表面をマスキングテープで養生し、裏面にスリット部のマスクを貼ります。まず間隔の目安に幅6mmにカットしたマスキングテープを1mm間隔で貼ります。

1mmの隙間に、幅1mmにカットしたスキングテープを貼ります。

幅6mmのマスキングテープを剥がします。

Mr.COLOR 28 METALIC STEEL(黒鉄色)で塗装。

1mm幅のマスキングテープを剥がします。



 Mr.COLOR 28 METALIC STEEL(黒鉄色)の塗装を終え、ロイヤルブルー側にTAMIYA PS-55 フラットクリヤーを塗装した各パーツ。


ミラーの鏡面

ミラー加工のポリカーボネート板 →塩ビ板を鏡面に使います。
※青色は蒸着ミラー面の表面保護シート

ミラーハウジングの成形金型の寸法に合わせて切り出します。



TAMIYA プラ材2mm角棒を使ってミラーハウジングに使うスペーサーを作ります。

長さ10mm程度に4本切り出します。

TAMIYA セメント(流し込みタイプ・速乾)を使って2つを貼り合わせます。


シリコーンポリマー成分の接着剤(塗膜を溶かさない?)でミラーハウジングの内側に貼り付けます。



ミラー加工ポリカーボネートから切り出した鏡面パーツ

角を落として丸みを付けます。


仮付け。角の隙間も少なく、上下左右もピッタリです。

鏡面もスペーサーと同様、シリコーンポリマー成分の接着剤で固定します。

スペーサーの表面に付けます。

鏡面パーツを載せて、傾かないように押し付けます。
※表面保護シートは組立の最後い剥がします


塗装剥がれ対策

各パーツの塗装面保護に、3Mスクラッチガードフィルムを貼ります。石跳ねやクラッシュ時の塗装剥がれを防ぎます。
※写真はパーツに貼り付けの一例 貼り付け後はみ出した部分をカットします


塗装・保護フィルムを貼り終えたバージボード周辺空力パーツ。

ロアエレメントをサイドポンツーンに挟み込み、ボディに固定。バージボードとサイドポンツーン曲面パーツをサイドポンツーンロアに共締めで固定します。

アッパーエレメントを挿し込みます。

ミラーハウジング下部にミラーステーサポートを取り付けます。

ミラーステーサポート下端をアッパーエレメントの前端に挿し込みます。

ミラーステーとアッパーエレメントの位置関係を再度確認。

ミラーステーサポート後端をアッパーエレメントの上面からM1.4精密ねじで固定します。
※ボディに挿し込む前にミラーステーサポートとアッパーエレメントを固定した方が全体の作業がやりやすかったです






ボディの完成です。

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