2023年4月16日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 47 DRSアクチュエーターポッド


ウイングピラーと同様に5mm方眼工作用紙を使って形状を下書きします。

DRSアクチュエーターポッドは3層のサンドイッチ構造で造形します。まずはロッド造形が一体となった中央層の形状を5mm方眼用紙を貼り付けた厚さ0.5mm PET板に描きます。

方眼用紙にマスキングテープを貼り付け、形状を転写し厚さ1mmプラ板(はぎれ)に貼り付けます。(2枚)

素材から切り出します。

0.5mm PET板の両面に1mmプラ板を貼り付けます。

端部にパテの代わりに金属接着剤を盛ります。

サーフェイサー塗装と端部のR付け・整形を繰り返します。

形状が整ってきました。


リヤウイングアッパーエレメント。DRSアクチュエーターポッド取付けのための溝を切ります。センター出しのためにマスキングテープを両端から貼ります。

DRSアクチュエーターポッドの下端を挿し込む溝を切り込みます。
前後の位置にプッシュピンで穴を開けます。


前後の穴の間をカッターナイフで切り取ります。
※穴の直径より狭く

溝の周囲を整えます。

下面。上面同様、溝の周囲を整えます。

仮組みします。

DRSアクチュエーターポッド後端、ロッドは少し長めに造形しています。

リヤウイングアッパーエレメント(可動部)との位置関係を確認しながら、後端・ロッドの長さを調整します。

再度、サーフェイサーを塗装します。

上塗りの前に取り付け状態を再度確認。

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