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2018年12月7日金曜日

2017年型 ウイング リヤ

リヤウイング

フロント同様、自作を基本に進めます。但し、基部については強度や精度が必要と考え、自作ではなく既存パーツを使うことに。

F104 用やF60用 など幅を基準に比較し、最終的にFerrari F2012 の基部(ロアパーツ)を使うことにしました。これに合わせて、屈曲したサイドパネルとアッパーエレメントを製作します。


1.サイドパネル

方眼画用紙で大きさを仮決めし、 t=1.0mm ポリカーボネート板で製作、実際に組み立ててシャシーに組み付け(写真ありません)ボディやタイヤとのバランス、後傾度合いなどを確認します。

左から微調整を重ね、最終的に右端の形状(大きさ)に落ち着きました。


2.アッパーエレメント

 フロントウイングで使用した炭酸飲料PETボトル(2次曲面)を使います。

メイン部とDRS 可動部の2 部品構成です。上2枚がDRS可動部。下2枚がメイン部です。素材が薄いので、2枚重ねて強度を高めます。それぞれ上面パーツにサイドパネルと固定する部分を設けています。メイン部の前端は、厚く見せるための折り返し。幅は90mm(方眼は5mm)

 メイン部の前端とパネルサイドパネル固定部を折り曲げます。



 左:タイプ2017 右:今回の自作。 
自作の基部(ロアパーツ)の切り欠きは、別パーツの取付け検討のため

 タイプ2017に比べて、側面視で一回り大きいです。前後幅はほぼ同じ。アッパーエレメントは M1.4 精密ビス、基部は M2.0 超低頭ビスで固定しています。


DRS。作動の再現を検討中です。

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