2018年10月28日日曜日

Red Bull X2010 13

完成写真です。

シャシー : TAMIYA F104
ボディ : 真空成形による自作
フロントウイング : 自作
リヤウイング : 自作
メインカラー : 確認中(2023.4.)
デカール : 自作(裏貼)
灯火器:自作
ギミック:ドライバーのヘルメット連動ステアリング操作、ファンカーテクノロジー構造の再現


フロント
コンビネーションヘッドライトは、消灯⇔全灯の2パターンです。
※ フロントウイングステーはt=1.0mm PET 板のため、走行時の衝撃で破損してしまいました

デュフューザーはF104ギヤケースに固定。ファン部分にはミニ四駆コーターが収まり、実際にファンが回転します。ステアリング舵角に連動してファンの回転が変化します。

 フロントホイールカバーは、中央部のパーツをプラスチックナットの表面に両面テープで固定。
どうしてもボディに収まらなかったLEDコントローラーが側面から飛び出しています。

右側面。切り欠き等がなく、すっきりしています。

フェンダーとリヤタイヤカウル部のルーバーは、別部品を貼り付け。 エキゾーストパイプはカウル表面に固定しています。

フロア下の空気取り入れ口は実車画像を参考に。ロアパネルはM2ビスでロアデッキに固定し、脱着が可能。

ノーズが上下に少し分厚いです。 フェンダーは複雑な形状のうえ強度も低かったので、動画撮影後かなり傷みました。

別パーツを貼り付けたロールバーは、この角度から見るとあまり気になりません。

カウルは、フロントのサスペンションアームへの噛み込みと、リヤウイングステーの基部にあるロック機構で固定しています。ステーの前後スライドで固定・解除します。


2018年10月12日金曜日

Red Bull X2010 12 アンダーカウル

アンダーカウルは真空成形で製作。


ボディの成形と同じ 300mm × 450mm の枠ですが、原型の前後長が短い分、枠に余裕があります。

ロアデッキやアッパーカウルとの合わせを確認しながら、トリミングします。車両左後ろ(写真の右下)の切り欠きはLEDコントローラーの逃げです。


スカート

アンダーパネルの周囲に細くカッしてブルーに塗装したラバーを貼り付けます。

スカートを取り付けたアンダーパネルと、吸気口を開けて塗装したアンダーカウル。

2018年10月6日土曜日

Red Bull X2010 11 ファン(排気口)

ファンの排気口フィン?と内側ダクトです。


Φ3mmのアクリル丸棒の一方を球状に加工し、必要な形状にカットした t=1.0mm PET板を十字に接着します。

 内側ダクトの部品を組み付けます。
※内側ダクトに使った素材は後述

全体を、艶消し黒に塗装し、 既に装着しているミニ四駆モーターハウジング(外側ダクト)に取り付けます。

両側に見えるデュフューザーは真空成形で造形しています。(写真なし)


ダクトの素材

 35mmフィルムのケースです。(Red Bull X2010 2 に記載)
※中身のフィルムはこのケースに入っていたものではありません



 ケース本体をミニ四駆モーターハウジング(外側ダクト)に使っています。底をミニ四駆モーターの形にくり抜き、余った部分に穴を開け車体下部に配したチューブの排気側を差し込みます。ミニ四駆モーターと組み合わせた状態で自作アルミブラケットにはめ込み、F104モーターマウントのC2部品に取り付けています。
材質はポリプロピレン?ポリエチレン??。瞬間接着剤や溶剤系接着剤でも接着が困難な素材です。

蓋は、中心部を筒状に切り出し内側ダクトとして使っています。材質はポリエチレン??これも接着が困難です。ゴム系接着剤で固定しています。