ボディ原型(木組み)
ボディを真空成形するための原型を製作します。
写真を参考に描いた図面を基に、組み立てていきます。
切削の手間を省くため、角材や板材などを細かく組み合わせています。大きな2次曲面は湿らせた薄板をまげて貼り付けて造形し、中空部分には石塑粘土を詰めて強度を確保します。
スラントノーズ。この上にさらに一枚、板を貼ります。
複雑なコクピット周辺。作りながら形状を整えていきます。
造形がよくわからないテールエンド。シャークフィン様の垂直パネルは真空成形では難しいので、基本形状のみ造形し、残りは後付を予定。
リヤタイヤの前部。後部=リヤウイング一体の部分は別型で造形。中空の部分には石塑粘土を詰めます。
空気の抜けと造形の手間を省くため、裏面は中空(上げ底)です。
ノーズ部に板材を貼り付け
外周をカットして平面形状を整えます。
これに石塑粘土を盛りつけます。
0 件のコメント:
コメントを投稿