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2018年2月25日日曜日

Andretti Autosport IR-12 Honda #26 2

ボディ原型(木組み)

ボディを真空成形するための原型を製作します。

写真を参考に描いた図面を基に、組み立てていきます。

 切削の手間を省くため、角材や板材などを細かく組み合わせています。大きな2次曲面は湿らせた薄板をまげて貼り付けて造形し、中空部分には石塑粘土を詰めて強度を確保します。

スラントノーズ。この上にさらに一枚、板を貼ります。

複雑なコクピット周辺。作りながら形状を整えていきます。

 造形がよくわからないテールエンド。シャークフィン様の垂直パネルは真空成形では難しいので、基本形状のみ造形し、残りは後付を予定。

リヤタイヤの前部。後部=リヤウイング一体の部分は別型で造形。中空の部分には石塑粘土を詰めます。

空気の抜けと造形の手間を省くため、裏面は中空(上げ底)です。

 ノーズ部に板材を貼り付け

外周をカットして平面形状を整えます。

これに石塑粘土を盛りつけます。

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