TUMBLER 独特の超ワイドなフロントタイヤとリヤ・ダブルタイヤ。
RC用の既製品を調べましたが、そのまま使えるようなものは見つけられませんでした。
そこで、想定した寸法に近いものを探し、あとは部品の組み合わせでイメージに近づけます。
1.フロントタイヤ
偏平率は違いますが、1/10 バギーのリヤ用が直径・幅・イメージに一番近い。写真はHOP-UO OPTION ですが スペアパーツのものでもいいと思います。
タイヤに適合したホイールに装着すると、少し幅が足りない感じです。
より幅広いホイールが必要ですが、既製品にはありません。
既存のホイールを見ながらアイデアを練りました。
4WDバギー用のスターディッシュホイールです。幅の不足は、別のホイールからリム部分を切り取り、接着して広げます。
※4WDホイールのため4WDと同じアップライトが必要。
①ホイールのワイド化
四駆前輪スターディッシュホイール(上写真左)に4WDバギー フロント・ディッシュホイールの一部(ディッシュ部分をカット)を接着します。
※カット作業の写真がありません
四駆前輪スターディッシュホイールは樹脂用染料で黒に染色しました。(染色については別の機会に)
左:TUMBLER用に製作したホイール
右:4WDバギー リヤ・ディッシュホイール
左:上部分が四駆前輪スターディッシュホイール 下部分が4WDバギー フロント・ディッシュホイール。タイヤがはまる部分をカットし接着しています。
右:4WDバギー リヤ・ディッシュホイール
リヤ用に対して9mmくらい幅が広がりました。
このホイールに OP-1186 後輪デュアルブロックタイヤを組み合わせます。
2017年9月30日土曜日
2017年9月16日土曜日
LOTUS 25 Coventry Climax 11
1960年代F1の特徴であるリヤのラジアスロッドは、M-05シャシーには必要ないのですが、雰囲気再現には欠かせません。本来のサスペンションに合わせて可動する構造を考えました。
パーツを自作
ラジアスロッドとそれをボディ側面に固定するブラケット。左右のアッパー・ロア用として4組作ります。ブラケットはt=0.5mm PET板を折り曲げて造形、ラジアスロッドはΦ3.0mm プラ丸棒を必要な長さにカット、ブラケットで固定する部分を板状に削り、φ1.5mmの穴を開け、ミラーテープを貼ります。
M1.4の精密ネジ 3mmはボディへの固定。5mmはロッドを固定します。
ボディ側面にブラケット固定のための穴を開けます。(Φ1.2mmくらい)
ロアラジアスロッドは、リヤサスペンションのアップライト固定部・前側、固定ネジに予めスペーサーを追加、ロッドの入る窪みを確保しその部分に挿入。アッパーラジアスロッドはアップライトに開けた穴に挿入します。
下は固定済みのロアラジアスロッド。
ロッドのブラケットを、まずボディに取り付けます。
ロッドの後端をアップライトに開けた穴に挿入します。
前端をブラケットに取り付けます。
精密ネジでブラケットに固定します。
リヤサスペンションに合わせて可動します。
左右取り付けた状態。M-05サスペンションアームが1960年代らしくなりました。
パーツを自作
ラジアスロッドとそれをボディ側面に固定するブラケット。左右のアッパー・ロア用として4組作ります。ブラケットはt=0.5mm PET板を折り曲げて造形、ラジアスロッドはΦ3.0mm プラ丸棒を必要な長さにカット、ブラケットで固定する部分を板状に削り、φ1.5mmの穴を開け、ミラーテープを貼ります。
M1.4の精密ネジ 3mmはボディへの固定。5mmはロッドを固定します。
ボディ側面にブラケット固定のための穴を開けます。(Φ1.2mmくらい)
ロアラジアスロッドは、リヤサスペンションのアップライト固定部・前側、固定ネジに予めスペーサーを追加、ロッドの入る窪みを確保しその部分に挿入。アッパーラジアスロッドはアップライトに開けた穴に挿入します。
下は固定済みのロアラジアスロッド。
ロッドのブラケットを、まずボディに取り付けます。
ロッドの後端をアップライトに開けた穴に挿入します。
前端をブラケットに取り付けます。
精密ネジでブラケットに固定します。
リヤサスペンションに合わせて可動します。
左右取り付けた状態。M-05サスペンションアームが1960年代らしくなりました。
2017年9月15日金曜日
F104 Snow Tire
F104 の圧雪・凍結路面走行用に製作しました。
外径・内径・幅などがF104標準タイヤに近く、圧雪・凍結路面でグリップしそうなタイヤを探しました。
左から、タムテックギア専用パーツ SG-56・バギーチャンプ・スペアタイヤ(後輪)、タムテックギア専用パーツ・OG-43 バギーチャンプ SCタイヤ(後輪/ハイグリップタイプ・インナー付)、タムテックギア専用パーツ SG-40・GB-01ワイルドボア・リヤタイヤ。
ホイールも購入しました。左から、タムテックギア専用パーツ SG-9・GB-01フロントホイール、タムテックギア専用パーツ SG-10・GB-01リヤホイール、右端はSP-1398・F104メッシュホイールセット(ラバータイヤ用)
GB-01フロントホイールの取り付け部。六角ハブに取り付けるタイプ。
GB-01 リヤホイールの取り付け部。六角ハブに取り付けますが、F104リヤとサイズが異なります。
F104フロントホイールの取り付け部。
F104リヤホイール。
F104ラバータイヤ用ホイールを使用し、タイヤはそれぞれ、前輪にSG-56・後輪にSG-40を装着することにしました。
ホイールとはF104標準のように面一になりませんが、面を合わせて接着します。写真はフロント・表側、ホイールは黒に染色・ホイール部をシルバー塗装したもの。
フロント・内側
リヤ・外側
リヤ・内側
1台分製作しました。左がフロント用、右がリヤ用。
F104ラバータイヤ(写真下段・未使用)と比較。
F104フロント・ラバータイヤは直径64mm。
F104フロントホイールに取り付けたバギーチャンプ・スペアタイヤ(後輪/SG-56)も64mm。
F104リヤ・ラバータイヤは直径64.7mm。
F104リヤホイールに取り付けたGB-01ワイルドボア・リヤタイヤ(SG-40)は67mm。
車軸高は、フロントは変わりませんが、リヤが少し高くなる分、前傾が強くなります。
リヤの車軸を上げるか(=シャシーを下げる=前傾を少なく)、前後の車軸を下げて(シャシー全体を上げる)グランドクリアランスをなるべく確保すると走行しやすいと思います。
外径・内径・幅などがF104標準タイヤに近く、圧雪・凍結路面でグリップしそうなタイヤを探しました。
左から、タムテックギア専用パーツ SG-56・バギーチャンプ・スペアタイヤ(後輪)、タムテックギア専用パーツ・OG-43 バギーチャンプ SCタイヤ(後輪/ハイグリップタイプ・インナー付)、タムテックギア専用パーツ SG-40・GB-01ワイルドボア・リヤタイヤ。
ホイールも購入しました。左から、タムテックギア専用パーツ SG-9・GB-01フロントホイール、タムテックギア専用パーツ SG-10・GB-01リヤホイール、右端はSP-1398・F104メッシュホイールセット(ラバータイヤ用)
GB-01フロントホイールの取り付け部。六角ハブに取り付けるタイプ。
GB-01 リヤホイールの取り付け部。六角ハブに取り付けますが、F104リヤとサイズが異なります。
F104フロントホイールの取り付け部。
F104リヤホイール。
F104ラバータイヤ用ホイールを使用し、タイヤはそれぞれ、前輪にSG-56・後輪にSG-40を装着することにしました。
ホイールとはF104標準のように面一になりませんが、面を合わせて接着します。写真はフロント・表側、ホイールは黒に染色・ホイール部をシルバー塗装したもの。
フロント・内側
リヤ・外側
リヤ・内側
1台分製作しました。左がフロント用、右がリヤ用。
F104ラバータイヤ(写真下段・未使用)と比較。
F104フロント・ラバータイヤは直径64mm。
F104フロントホイールに取り付けたバギーチャンプ・スペアタイヤ(後輪/SG-56)も64mm。
F104リヤ・ラバータイヤは直径64.7mm。
F104リヤホイールに取り付けたGB-01ワイルドボア・リヤタイヤ(SG-40)は67mm。
車軸高は、フロントは変わりませんが、リヤが少し高くなる分、前傾が強くなります。
リヤの車軸を上げるか(=シャシーを下げる=前傾を少なく)、前後の車軸を下げて(シャシー全体を上げる)グランドクリアランスをなるべく確保すると走行しやすいと思います。
2017年9月9日土曜日
Jim Clark (LOTUS 25 Coventry Climax) 4
顔の修正
頬から顎の部分を少し削りました 。
肌色部分を再度、塗装。
完成
ゴーグルは縁を一定幅に艶消し黒で塗装し、ベルトと顎ベルトは、リボンを両面テープで貼り付けて表現しています。
ゴーグルのラバー部にはブチル系の両面テープを細く切って貼り付けています。
頬から顎の部分を少し削りました 。
肌色部分を再度、塗装。
完成
ゴーグルは縁を一定幅に艶消し黒で塗装し、ベルトと顎ベルトは、リボンを両面テープで貼り付けて表現しています。
ゴーグルのラバー部にはブチル系の両面テープを細く切って貼り付けています。
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