2016年10月29日土曜日

McLaren MP4-31 23

シャシー : TAMIYA F104 PRO
ボディ : TAMIYA McLaren MP4-24
フロントウイング : TAMIYA Ferrari F2012
リヤウイング : TAMIYA Ferrari F60
ミラー : TAMIYA Ferrari F2012 (McLaren MP4-31 18 ミラー1のMP4-24用 から変更)
ノーズ : 2016年型 / 自作(真空成型)
メインカラー : スモーク×ガンメタル(ポリカボディ)、ガンメタル×スモーク(ソリッドパーツ)
デカール : 自作(ポリカボディは裏貼)


※両端と中央の透明パーツは、走行時のガード(PET)



ディテールアップパーツ
フロントノーズ(真空成形)

ノーズカメラ

サイドミラー(鏡面追加)


ブリッジタイプバージボード(t=0.5mmPET材) サイドポンツーン空力パーツ(PETボトル使用)

インダクションポッド上部オンボードカメラ(KRSインジケーターランプ付・プラ棒で造形)
インダクションポッド側面部オンボードカメラ(プラ棒で造形)
※蛍光イエローの一部が走行時に剥がれてしまいました


DRSユニット(t=0.5mmPET材) モンキーシート(PETボトル) 
エキゾーストパイプ(アクリルパイプ)

リヤウイングサイドパネル(部分加工)

ホイール(染色+塗装+メーカーロゴ) タイヤレター

ドライバーヘルメット(TAMIYAフェイス付ヘルメットに、シールドバイザー、バイザープロテクター、HANSフックを追加)




2016年10月28日金曜日

McLaren MP4-31 15.5 DRS 1.5

製作途中に撮影後、行方不明になっていた記録写真が見つかったので・・・
まずはエキゾーストパイプカバーから

1.エキゾーストパイプカバー

φ8mmのアクリルパイプを任意の寸法にカット 。

 エキゾーストパイプが入り込む内側部分をを削る。

 反対側(車両前側)を写真のようにカットし、ネジ留め穴(φ3mm)を開ける。

 フリクションプレートの中央の穴に共締めで固定します。

FW37では、ブラケットを介していましたが、今回は直接取り付けます。
あまりネジを強く締めすぎるとアクリルが割れるので注意が必要。
※部品点数削減とモーター交換の作業性が向上しました

2.DRSユニット

 FW37用に製作した大きさを参考に凡その形状をボール紙に描きます。
※モンキーシートのステーを追加しました

描いた形状を切り出し、寸法等を確認。
※写真は最終形状
 

決定した形状を5mm方眼用紙を貼ったt=0.5mm PET板上にトレース。

 可動ロッド有りはセンター、無しは左右用。左右用はモンキーシートとエキゾーストパイプカバーに接着する代を追加。

切り出した3枚を貼り合わせる。

 上端部、厚みを増やすために両面にPET板を追加。


全体の形状を整えるためのパテを端面などに盛ります。

2016年10月22日土曜日

F104フロントサスペンション サスボールの付け方・外し方

アジャスター・ボールエンド等のメタルボールの付け方・外し方 の追加説明です。
今回も、モーターのベアリングを外す工具を使います。

F104フロントサスペンションのサスボール(標準は樹脂パーツ、オプションはメタルパーツ)の、サスペンションアームへの取り付け・取り外しは、作業もしにくく大変気を遣います。

圧入だけならまだしも、交換となると、サスボールだけでなくサスペンションアームの取り付け部まで傷付けることに・・・


1.ボールの取り外し(A案)

①工具本体にメタルキャップ小を凹みを上向きに取り付け

②取り外したいボール(標準の場合は樹脂)が収まった部分を、取り出し方向をメタルキャップ側(写真では左側)にして取り付けます。

※取り出し方向=裏面(下面)(写真では左側) ⇔表面(写真右側)=意匠面

③ メタルパイプを取り付け

④蝶ネジを締めます

メタルボールの取付け部がメタルキャップの縁で保持された状態で、ボールだけがメタルシャフトに押され取付け部からメタルキャップの方へ押し出されます。


2.ボールの取り外し(B案)
 ①メタルシャフト→取り外したいボール部・取り出す方向を上(写真では右側)→メタルキャップ小 の順に取付け
②蝶ネジを締めこみます

ボールはメタルシャフトに保持され、取付け部だけがメタルキャップ小に押されて下(左側)に押し出されます。


3.ボールの圧入(取付け)

 ①本体に オイルレスメタル→サスペンションアーム・挿入方向を上(写真では右側)に→オイルレスメタル の順に取り付け

②蝶ネジを締めこみます

 ③下(左側)のオイルレスメタルに保持された挿入部に、蝶ネジに押された上(右側)の
オイルレスメタルがボールを取付け部に圧入します

McLaren MP4/8 #8 6 オンボードカメラ 1

現在のものより、少し小さかったようなので、一回り小さな翼断面を作ります。

TAMIYAプラ材3mm角棒を使います。

1本を四等分します。カットする部分の四面に切れ込みを入れると


簡単にカットできます。

4本を並べて(反対側にはズレ防止にマスキングテープを貼っています)、隙間に溶剤接着剤(アクリルサンデー接着剤)を流し込んで貼り付けます。

ディテールアップ オンボードカメラWilliams FW37 5 オンボードカメラ、と同じ要領で翼断面に切削します。

削った状態が少し華奢だったので、一回り太くします。

TAMIYAプラバン0.5mmを使います。

アクリルサンデー接着剤を使いながら、ぐるっと全周に貼り付けます。

左:現行のオンボードカメラ用 右:MP4/8用に今回造形したもの




2016年10月21日金曜日

McLaren MP4-31 22 空力パーツ

サイドポンツーン開口部付近の空力パーツを製作します。

サイドポンツーン上部のRを測定。

 サイドポンツーンに沿うようRを決め、展開形状を作図、t=0.5mm のPET板材から切り出します。

フラットペンチ で折り曲げます。



 ボディと同じ塗装をして、バージボードに貼り付けます。

サイドポンツーン上面の整流パーツは、PETボトルの曲面から(テープ代含む)作り、両面テープで貼り付け。
※製作過程の記録写真を撮り忘れました。 次の機会に・・・