2015年4月18日土曜日

ディテールアップ DRS 2


④貼り合わせ
ずれないように瞬間接着剤やアクリル用接着剤で張り合わせます。1mm×3枚重ねで厚みは3mmになります。

⑤造形の調整
外周部(端面)などにパテを盛り、造形を整えます。

⑥リヤウイングの取り付け部加工
リヤウイングアッパーエレメントの中央部にDRSユニットの柱部を差し込む溝(下面まで貫通したほうが取付け強度が高くなる)を彫り込みます。

※これまでの作業は、カッターナイフと細ノミを使って穴を開けていましたが、今回もっと簡単な方法を思いつきました。

まずアッパーエレメントの中心の位置決めをします。両端から幅15mmのマスキングテープを2重に貼ります。

残りの部分は幅が11~12mm程度なので、中央に3mmが残るように4mm幅に切ったマスキングテープを貼ります。


DRSユニットの前後取付け位置を確認します。センターピラーの取付け穴を中心に前後10mmくらいにします。


穴開け部をわかりやすくするために前と後ろにマスキングテープを貼ります。

今回の溝(穴)加工には、ドリル(+ピンバイス、電動ドライバーなど)を使います。Φ3mmのドリルを使うと、3mm幅の溝(穴)を簡単に開けることができます。

まず、ドリルの先端がずれないよう、ポンチのかわりにプッシュピンでセンターの縦方向3か所に印しを付けます。




残りの部分をカッターなどでまっすぐに切り取ります。

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