2010年頃のベッテル選手のヘルメットを製作します。
タミヤ製を現在のアライ風に改造したものに後頭部のスポイラーを追加し、ベース色のホワイトを塗装。
顔の部分に帽体の塗装が乗らないよう、マスキングテープで覆います。
タミヤカラースプレー TS51レーシングブルーを塗装。十分乾燥させた後、ダークカラーを塗装するためのマスキングを行います。
黄色いマスキングテープを2~3mm程度の一定幅にカットし、ラインを確認しながら貼り付けていきます。
※頭頂部は丸みがきついため、直線のマスキングテープは貼り付けた後で端が浮いてくるので、コンパスカッターでカーブ(R30mm程度)にカットしたものを使います。
頭頂部と顎部のダークカラー(ガンメタリック)をエアブアシを使って塗装します。
※缶スプレーに比べて塗膜が薄いですが、なるべくしっかり乾燥させてから次の作業に進みます。
頭頂部のダーク部のライン(黒?)を、ガイドを兼用に貼り付けたマスキングテープに沿って筆塗りします。
シルバー(レッドブルのカラーリング)塗装のマスキングをします。細線も1回の塗装で描けるようにマスキングします。
ラッカー系のシルバーをエアブラシで塗装。次はバイザーの取付けやデカール貼りなどの細かい作業で、帽体を掴まなければならないので、しっかり乾燥時間をとります。
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