完成写真です。
※ドライバーヘルメットは製作途中
シャシー : TAMIYA F104PRO
ボディ : TAMIYA タイプ2017
フロントウイング : TAMIYA Ferrari F2012 +自作メインプレートとサブエレメントを追加
リヤウイング : TAMIYA Ferrari F2012 のH11部品+自作屈曲形状サイドパネル、アッパーエレメント、DRSユニット
ノーズ : 自作(真空成形)
ペイント : 裏面(プライマー塗布後)TAMIYA TS-39 マイカレッド、PS-1 ホワイト、PS-5 ブラック、PS-23 ガンメタル
デカール : 自作(裏貼)
その他の自作パーツ : オンボードカメラ(ノーズ、インダクションポッド上部、Halo、ロングステーミラー、サブウイング、エキゾーストパイプ、テールエンド・クラッシャブルストラクチャー(テールランプ・レンズ)
リヤウイング・サイドパネルの屈曲部の角度が左右で微妙に違います。同じ型で真空成形するなどの対策が必要です。
ノーズ側面のオンボードカメラは両面テープで貼り付けています。
複雑な形状のインダクションポッド部。現在両面テープでの取付けから強固な方式を検討中。
切り出したパーツの端末処理(仕上げ)が不十分です。
3mm程度のFRPから切り出したステアリング。グラフィックは実車の写真をデカール用紙に縮小プリントしたものを貼り付けています。
ウエイストゲートパイプの固定プレートが丸見えでした。
Halo は前端部はフック形状、後端部は精密ねじでボディに固定しています。
2020年4月30日木曜日
2020年4月29日水曜日
TUMBLER 17 ディテールアップ・リヤホイール
リヤホイールのフレーム?(黒い部分)の中心部にナットを追加します。
リヤホイールに取り付けるパーツは t=0.5mm のPET板またはポリカーボネート板から切り出し、折り曲げ・塗装(セミグロスブラック)。
中心の五角形部分にホイールナット(ダミー)を追加します。
※五角形真ん中の穴はホイールナットのサービスホールです
M1.7 の精密ビス・ナットを使います。
プッシュピンで5箇所に印しを付けます。
Φ1.5mmのドリルで穴を開けます。
ビスはなべでも皿でも構いません。
表面に2mm程度飛び出すように裏から取り付けます。
表面からM1.7 ナットを取り付けます。
走行中に緩まないよう、ラジオペンチなどで増し締めします。
※実際の作業は裏から精密ドライバーでビスの空回りを止めています
※中央部のサービスホールを隠すホールカバーを取り付ければ、さらに実車に近い見栄えになります
ホイールリムへの取付けには、ブチルゴム系両面テープ(強度よりも耐衝撃・耐振動重視)を使います。 まずはスポーク状フレームのリムに当たる部分に両面テープを貼ります。
スポーク状フレームは、ホイールに載せて位置合わせを行ってから両面テープの剥離ライナーを一カ所ずつ剥がして貼り付けます。
今度は、スポーク状フレームのリムと重なっている部分に、先ほどと同じブチルゴム系両面テープを貼ります(5箇所)。
剥離ライナーを剥がし、中心を意識しながらリング状パーツを貼り付けます。
リヤホイールに取り付けるパーツは t=0.5mm のPET板またはポリカーボネート板から切り出し、折り曲げ・塗装(セミグロスブラック)。
中心の五角形部分にホイールナット(ダミー)を追加します。
※五角形真ん中の穴はホイールナットのサービスホールです
M1.7 の精密ビス・ナットを使います。
プッシュピンで5箇所に印しを付けます。
Φ1.5mmのドリルで穴を開けます。
ビスはなべでも皿でも構いません。
表面に2mm程度飛び出すように裏から取り付けます。
表面からM1.7 ナットを取り付けます。
走行中に緩まないよう、ラジオペンチなどで増し締めします。
※実際の作業は裏から精密ドライバーでビスの空回りを止めています
※中央部のサービスホールを隠すホールカバーを取り付ければ、さらに実車に近い見栄えになります
ホイールリムへの取付けには、ブチルゴム系両面テープ(強度よりも耐衝撃・耐振動重視)を使います。 まずはスポーク状フレームのリムに当たる部分に両面テープを貼ります。
スポーク状フレームは、ホイールに載せて位置合わせを行ってから両面テープの剥離ライナーを一カ所ずつ剥がして貼り付けます。
今度は、スポーク状フレームのリムと重なっている部分に、先ほどと同じブチルゴム系両面テープを貼ります(5箇所)。
剥離ライナーを剥がし、中心を意識しながらリング状パーツを貼り付けます。
2020年4月24日金曜日
Alfa Romeo C38 7 ミラー
ミラーの製作
長いステーが特徴的なミラーは、ボディ付属品では雰囲気がでないので自作します。
Ferrari SF71H 同様、ハウジングも真空成形で作ります。
まずは成形型の製作。
手元にあった 9mm×24mm の工作材を使います。 3cmほどの長さにカットし
断面を整形します。
3cm を半分に
平面形状を整形します。
R を付けて全体を整えます。
厚さ 1mm のPET板を使い真空成形します。(中央部)
※不要な部分に他のミラーハウジング型を置いて、同時に成形しています
使うのは先端部分。
離型してから、型に細切りマスキングテープを貼ってカットラインを決めます。
型に成形品を被せ、描いたカットラインを細切りマスキングテープでトレースします。
マスキングテープの際でカット。
ミラーステー
ポリカボディの端切れを使います。(写真はF104リヤ部分)
この部分(垂直面と小さなRでつながった上面)を使います。
切り出す部分にマスキングテープを貼ります。
ボディの固定位置を検討します。(SINGHAの上辺り)
斜めにカットしたものを使います。
※ステーは少し長めに切り出し、ミラーハウジングの位置を確認してから余分をカットします
ボディ側の固定位置に長円を開けます。まずはプッシュピンで印しを付けます。
ピンバイスで直径1mmの穴を開けます。
横に並べて2つ開け、間を切り取って長円にします。
サイドポンツーン上のサブウイングや補助ステーなどもポリカボディの端切れで作ります。
ミラーステーなどを仮組みして位置を確認します。ミラーステーの赤い印はカットする位置。
※サブウイングは上下逆さま
ミラーハウジング、ミラーステー、サブウイング、補助ステーを塗装します。
プライマー塗布後、ミラーハウジングとミラーステーはPS-5ブラック、サブウイングと補助ステーはPS-1ホワイトで塗装。
ミラーハウジングは奥までしっかり塗装します。
鏡面を作ります。成形型の平面形状をトレースします。
スムージングし、左右用に反転形状も描きます。
プラ角棒で鏡面スペーサーを作ります。
鏡面スペーサーに両面テープを貼り付け
少し斜めになるように調整しながら、ハウジングの奥に貼り付けます。
鏡面を取付けて取付け角度や入り込み具合を確認します。
鏡面パーツにミラーテープを貼り付けます。
※裏面から貼り付けます
裏面から貼り付けたほうが、鏡面の見栄えが良くなります。
両面テープで貼り付けます。
ハウジング表面のカバーフィルムを剥がします。
手前がカバーフィルムを剥がしたミラーハウジング。
ミラーステーは、ボディの内側をスクラッチガードフィルムで固定します。
ハウジングとステーを溶剤系接着剤で接着します。
※ズレ防止に両面テープに貼り付けています
サブウイングに使った端切れの面が荒れていたのとサイドポンツーンの上面に沿わなかったので、もう少し曲面変化のある綺麗な面の素材で作り直します。
材料はTAMIYA F60 ボディのシャークフィンパーツ。
マスキングテープを貼り付けた部分を使います。
おおまかに切り出します。
補助ステーも角度を変えて作り直しました。サブウイングは最終形状にトリミングし、補助ステー組み付け用の溝を付けて塗装。
補助ステーはスペアも入れて左右2個ずつ。
補助ステーはサブウイングの裏面に両面テープで固定。
サブウイングをサイドポンツーン上面に両面テープで固定。補助ステーの角度を調整してミラーハウジングとの隙間を詰めます。
※ミラーハウジングと補助ステー、最終的には接着の必要があると思います
長いステーが特徴的なミラーは、ボディ付属品では雰囲気がでないので自作します。
Ferrari SF71H 同様、ハウジングも真空成形で作ります。
まずは成形型の製作。
手元にあった 9mm×24mm の工作材を使います。 3cmほどの長さにカットし
断面を整形します。
3cm を半分に
平面形状を整形します。
R を付けて全体を整えます。
厚さ 1mm のPET板を使い真空成形します。(中央部)
※不要な部分に他のミラーハウジング型を置いて、同時に成形しています
使うのは先端部分。
離型してから、型に細切りマスキングテープを貼ってカットラインを決めます。
型に成形品を被せ、描いたカットラインを細切りマスキングテープでトレースします。
マスキングテープの際でカット。
ミラーステー
ポリカボディの端切れを使います。(写真はF104リヤ部分)
この部分(垂直面と小さなRでつながった上面)を使います。
切り出す部分にマスキングテープを貼ります。
ボディの固定位置を検討します。(SINGHAの上辺り)
斜めにカットしたものを使います。
※ステーは少し長めに切り出し、ミラーハウジングの位置を確認してから余分をカットします
ボディ側の固定位置に長円を開けます。まずはプッシュピンで印しを付けます。
ピンバイスで直径1mmの穴を開けます。
横に並べて2つ開け、間を切り取って長円にします。
サイドポンツーン上のサブウイングや補助ステーなどもポリカボディの端切れで作ります。
ミラーステーなどを仮組みして位置を確認します。ミラーステーの赤い印はカットする位置。
※サブウイングは上下逆さま
ミラーハウジング、ミラーステー、サブウイング、補助ステーを塗装します。
プライマー塗布後、ミラーハウジングとミラーステーはPS-5ブラック、サブウイングと補助ステーはPS-1ホワイトで塗装。
ミラーハウジングは奥までしっかり塗装します。
鏡面を作ります。成形型の平面形状をトレースします。
スムージングし、左右用に反転形状も描きます。
プラ角棒で鏡面スペーサーを作ります。
鏡面スペーサーに両面テープを貼り付け
少し斜めになるように調整しながら、ハウジングの奥に貼り付けます。
鏡面を取付けて取付け角度や入り込み具合を確認します。
鏡面パーツにミラーテープを貼り付けます。
※裏面から貼り付けます
裏面から貼り付けたほうが、鏡面の見栄えが良くなります。
両面テープで貼り付けます。
ハウジング表面のカバーフィルムを剥がします。
手前がカバーフィルムを剥がしたミラーハウジング。
ミラーステーは、ボディの内側をスクラッチガードフィルムで固定します。
ハウジングとステーを溶剤系接着剤で接着します。
※ズレ防止に両面テープに貼り付けています
サブウイングに使った端切れの面が荒れていたのとサイドポンツーンの上面に沿わなかったので、もう少し曲面変化のある綺麗な面の素材で作り直します。
材料はTAMIYA F60 ボディのシャークフィンパーツ。
マスキングテープを貼り付けた部分を使います。
おおまかに切り出します。
補助ステーも角度を変えて作り直しました。サブウイングは最終形状にトリミングし、補助ステー組み付け用の溝を付けて塗装。
補助ステーはスペアも入れて左右2個ずつ。
補助ステーはサブウイングの裏面に両面テープで固定。
サブウイングをサイドポンツーン上面に両面テープで固定。補助ステーの角度を調整してミラーハウジングとの隙間を詰めます。
※ミラーハウジングと補助ステー、最終的には接着の必要があると思います
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