近年のノーズを、真空成形で造形し市販のボディに組み合わせています。
現状ではボディの脱着のしやすさを考えて、ノーズとボディは固定していません。
フロントサスペンションアームに噛み込んだ状態のノーズ後端に合わせて、ボディを固定しています。
上下左右ズレを防ぐ補助パーツをボディ内側に取り付けています。
(写真は Scuderia Ferrari SF71H)
現状では、ノーズの位置が前にずれることがあり、隙間が空いてしまいます。
ノーズをしっかり固定すればいいのですが、フロント周りの整備性が悪くなるので、他の方法を考えました。
パーツをボール紙で試作。
ノーズとボディの結合部(内側)にそれぞれ取り付け、このように組み合わせます。
さらに
模型用の磁石を使用します。
今回は、直径4mmの丸形を使います。
厚さ0.5mmのポリカーボネート板で製作したパーツの結合部の外側に、ブチルゴム系両面テープで固定します。
前後の磁石が吸着して、ノーズとボディが結合します。