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2018年12月29日土曜日

インダクションポッド 2

成形


上面後方に皺が発生してしますが、確認用としてこのままトリミングします。


TAMIYA 製ボディ タイプ2017 に組み合わせます。

ヘッドレスト後ろあたりが気になりますが、エンジンカウルへのつながりはまあまあです。

次回本番用には、皺が出ないよう慎重に成形したいと思います。

2018年12月22日土曜日

インダクションポッド 1

キットボディのインダクションポッドは、縦長や横長の楕円ですが、ここ数年、横長の
長円(Rの間に直線部分)が増えたように思います。

そこで、後付けの横長長円インタクションポッドを真空成形で製作しようと考えました。
(現在進行形の作業の為、試行錯誤中です)


まずは、原型の製作。

R部分に丸棒を使います。


片面を削ったΦ12mm丸棒を2本接着し、

ノーズなどと同じ要領で、端材を組み合わせて全体を造形します。

石塑粘土を盛り付けます。必要なのは先端部分だけなのですが、かなり大きくなりました。離型が難しそうです。


もっと部分的な原型に軌道修正。


開口部のみの造形にしました。

2018年12月7日金曜日

2017年型 ウイング リヤ

リヤウイング

フロント同様、自作を基本に進めます。但し、基部については強度や精度が必要と考え、自作ではなく既存パーツを使うことに。

F104 用やF60用 など幅を基準に比較し、最終的にFerrari F2012 の基部(ロアパーツ)を使うことにしました。これに合わせて、屈曲したサイドパネルとアッパーエレメントを製作します。


1.サイドパネル

方眼画用紙で大きさを仮決めし、 t=1.0mm ポリカーボネート板で製作、実際に組み立ててシャシーに組み付け(写真ありません)ボディやタイヤとのバランス、後傾度合いなどを確認します。

左から微調整を重ね、最終的に右端の形状(大きさ)に落ち着きました。


2.アッパーエレメント

 フロントウイングで使用した炭酸飲料PETボトル(2次曲面)を使います。

メイン部とDRS 可動部の2 部品構成です。上2枚がDRS可動部。下2枚がメイン部です。素材が薄いので、2枚重ねて強度を高めます。それぞれ上面パーツにサイドパネルと固定する部分を設けています。メイン部の前端は、厚く見せるための折り返し。幅は90mm(方眼は5mm)

 メイン部の前端とパネルサイドパネル固定部を折り曲げます。



 左:タイプ2017 右:今回の自作。 
自作の基部(ロアパーツ)の切り欠きは、別パーツの取付け検討のため

 タイプ2017に比べて、側面視で一回り大きいです。前後幅はほぼ同じ。アッパーエレメントは M1.4 精密ビス、基部は M2.0 超低頭ビスで固定しています。


DRS。作動の再現を検討中です。

2018年12月1日土曜日

2017年型 ウイング フロント(補足)

フロントウイングの空力エレメントについて

本体形状に重ねるパーツは左右対称でそれぞれ5枚。

A と B は平面素材、C 、D 、E  は曲面素材から切り出しています。


E を除き、固定のためののりしろ(両面テープを貼る面)を設けています。