ボディの真空成形
原型の製作途中の記録がなく、いきなり成形作業です。
成形型に対して原型枠がぎりぎりでした。ノーズとボディ後端がなんとか収まっていますが、真空成形では不十分で、表面からドライヤーで加熱しながら吸引しなんとか全体を形にしました。黒いものは、吸引時に熱し過ぎて空いた穴を塞いでいるビニールテープです。(上端に写っています)
ボディ側面・リヤタイヤ前側のアンダーカウルの辺り(アンダーカットですが)まで成形できました。
型から外したところ。ボロボロです。白化しているのは、熱で溶けたサーフェイサーの付着です。
(プレペイントリムーバーで取り除きました)
フロントはハイノーズなので、上面付近が成形できていればOKです。
リヤタイヤカウル側面は、別パーツで作ることにします。
成形の際、原型の一部が壊れてしまいました。
フロントサスペンション
プッシュロッドを追加したフロントサスペンションをシャシーに組み付けます。
仮組
フロントサスペンション部の切り欠き加工を施して、シャシーに取り付けます。
なんとなくカタチが見えてきました。