2018年8月25日土曜日

Red Bull X2010 6

 フロントホイールカバー
 
 フロントホイールカバーは化粧品の蓋を原型に真空成形。

 中心にニードル穴が開かないようにして、コンパスカッターで必要な大きさに切り出します。
 
 
ボディパーツ
 
 ロールバー、テールフィン、サイドスカートなど方眼ボール紙で型紙を作り、形状や大きさを確認。


フロントホイールカバーはTAMIYA F60 フロントホイールカバーの取付けパーツで固定。

 ロールバーとテールフィンはRed Bull のグラフィックでつながった一体パーツを、後端で左右貼り合わせて造形。

 

2018年8月18日土曜日

Red Bull X2010 5

成形したフロントフェンダーを仮組み。


フェンダーのホイールアーチはコンパスカッターでカットしています。

コンポーネンツ。受信器は4ch。ESCは車両左側に走行モーター用、右側にファンモーター用を搭載。送信機のツインモーターモードでESCを制御し、C-MIXを使ってステアリングの舵角(左右同レベル)でファンモーターの回転を変化させます。

フロントフェンダーステーは左の型紙を元に、FRP板から切り出して製作。

 ファンカー機構のフロア下部分。ロアデッキに付けたサブプレートにパイプの先端を固定。

 
 フロントフェンダーステーをシャシーに取り付け。

フロントウイング、フロント フェンダー、ボディカウル、ドライバーヘルメットなどを仮組み。

2018年8月10日金曜日

Red Bull X2010 4

ボディの真空成形

原型の製作途中の記録がなく、いきなり成形作業です。

成形型に対して原型枠がぎりぎりでした。ノーズとボディ後端がなんとか収まっていますが、真空成形では不十分で、表面からドライヤーで加熱しながら吸引しなんとか全体を形にしました。黒いものは、吸引時に熱し過ぎて空いた穴を塞いでいるビニールテープです。(上端に写っています)

ボディ側面・リヤタイヤ前側のアンダーカウルの辺り(アンダーカットですが)まで成形できました。

 型から外したところ。ボロボロです。白化しているのは、熱で溶けたサーフェイサーの付着です。
(プレペイントリムーバーで取り除きました)

フロントはハイノーズなので、上面付近が成形できていればOKです。

リヤタイヤカウル側面は、別パーツで作ることにします。

成形の際、原型の一部が壊れてしまいました。


フロントサスペンション

プッシュロッドを追加したフロントサスペンションをシャシーに組み付けます。


仮組

フロントサスペンション部の切り欠き加工を施して、シャシーに取り付けます。

なんとなくカタチが見えてきました。

2018年8月4日土曜日

Red Bull X2010 3

ステアリングサーボ

自作FRPプレートの中央部を切り抜いて、SANWA ナロータイプサーボ SRG-HR を搭載。


ボディ(真空成形型)
計画図を基に、合板や角材を組み合わせて造形しています。

 いきなり形ができあがっていますが、フロントフェンダー(右側)です。相貫で造形した原型にRを付けるところ。

付けたいRの大きさ(=幅)にカットしたマスキングテープを、相貫線(角)に沿って相貫線(角)を挟むように貼り、それぞの外側に細切りのマスキングテープを貼ります。相貫線に沿って貼ったマスキングテープを剥がし、Rを付け(削り)ます。

 ボディ後端タイヤカウル部のR付け作業。