塗装です。
※ロゴ等は、事前に貼り付け位置や大きさ(サイズ違いを複数用意)を確認しておきます。
ノーズのカーナンバー(#22)は資料写真を参考にマスキング形状をグラフィックソフトで作図。普通紙に印刷してマスキングテープを切り出します。
小さなロゴは印刷データをグラフィックソフトで作成。デカール用紙に印刷します。
カットしてそのまま貼り付けると用紙の(白い)端部が見えるので、貼り付ける前に黒マーカーでブラックアウトしておきます。
ノーズ最先端の"McLaren"ロゴもグラフィックソフトで作成。
マスキング用ロゴの切り出し。ストックしているデカール台紙から適当な大きさのものを選び、カッティングマットに貼り付け、切り出したいロゴの大きさにマスキングテープを貼ります。
マスキングテープの表面に適量(少な目で大丈夫)のペーパーセメントを塗布。
コックピットサイドの"CHANDON"。作業前に普通紙に鏡像印刷しておいたものを素早く貼り付けます。直定規などでしごくときれいに密着させられます。
小さなロゴの切り出しに使う鋭角カッターナイフは、作業前に刃を新しくします。
"N"、ちょっとミスしました。
まわりの不要な部分を慎重に剥がし、残ったロゴ部分にマスキングテープを貼り付け、
台紙から剥がします。台紙まで切れている場合があるので、要注意。
ロゴ部分に貼り付いている場合は、ニードルピンセットなどで貼り付ける前に剥がしますが、不要部分はそのままでも大丈夫です。
事前に決めておいた位置に裏側から貼り付けます。
※目安に、表側にマスキングテープを貼ったりマーカーなどで印をすると判りやすい
裏側(貼り付けた側)から見たところ。マスキングテープの表面に普通紙が残っています。
紙の厚み分、塗装の陰(未塗装部)ができるので、ニードルピンセットでマスキングテープの表面から剥がします。
インダクションポッド側面の"HONDA"ロゴも同様の手順で切り出します。
手切りで製作した"ESSO"と"HONDA"ロゴ。 上端の赤いライン部は細くカットしたマスキングテープで曲線にマスクしています。
今回"E"マークはデカールです。
裏側(内側)から見たところ。
2016年8月27日土曜日
2016年8月26日金曜日
McLaren MP4-31 8 真空成型
サーフェイサーの乾燥を待って、真空成型を行います。
材料には、市販のt=1.0mmPET板材を使っています。
※ポリカは扱いが難しそうなので、まだ使ったことがありません。
アクリルサンデーPET板 厚1mm・Mサイズ(450mm×600mm)を8等分(225mm×150mm ×8枚)にカットし、同サイズに合わせて自作した真空成型器で成形します。
エアアウトレット部はエア抜きの穴(φ=1.0mm)を開けています。
ノーズ先端部。
凹部、成型不十分です。
アウトレット部、造形し直しも考えて、マーキングにマスキングテープを貼っています。
ボディとの合わせを検討しつつトリミング。フロントサスペンションのアッパーアームの切り欠き位置もマーキング。
※縦カットラインはアームの通り道)
ノーズ先端部のトリミング。
トリミングの終わったノーズ。エアアウトレット部はそのまま進めることにしました。
サスペンションアームから前方部分は、どのような形状に仕上げるか思案中。
材料には、市販のt=1.0mmPET板材を使っています。
※ポリカは扱いが難しそうなので、まだ使ったことがありません。
アクリルサンデーPET板 厚1mm・Mサイズ(450mm×600mm)を8等分(225mm×150mm ×8枚)にカットし、同サイズに合わせて自作した真空成型器で成形します。
エアアウトレット部はエア抜きの穴(φ=1.0mm)を開けています。
ノーズ先端部。
凹部、成型不十分です。
アウトレット部、造形し直しも考えて、マーキングにマスキングテープを貼っています。
ボディとの合わせを検討しつつトリミング。フロントサスペンションのアッパーアームの切り欠き位置もマーキング。
※縦カットラインはアームの通り道)
ノーズ先端部のトリミング。
トリミングの終わったノーズ。エアアウトレット部はそのまま進めることにしました。
サスペンションアームから前方部分は、どのような形状に仕上げるか思案中。
2016年8月20日土曜日
McLaren MP4-31 7 成形型
ノーズ成形型の仕上げ
サーフェイサーで表面を整えます。側面は下のほうが木目が残っていますが、成型後トリミングするのであまり気にせずに。面の凸凹が目立つようになりました。サンドペーパーで面を整え→サーフェイサー を数回繰り返します。
エアアウトレット部もサンドペーパーで綺麗に仕上げます。
少し細くカットしたPET板にサンドペーパーを貼り付けた、凹部の面を整える専用工具?。
この後、もう1回サーフェイサーを塗布します。
2016年8月15日月曜日
McLaren MP4-31 6 成形型R付けと塗色のテスト
R付け
先端部から
先端からの相貫線のつながり(上面のRのケガキ)と側面の縦方向のRを削ります。
※FW37との違い
先端付け根の斜め面にも凹Rを少しかけます。
最後にノーズ稜線部のRを削ります。
※#240サンドペーパーでおおまかに削り、#400で仕上げています。
ガイドに貼ったマスキングテープの厚みの分だけ際が削れませんが、無理に削りません。
マスキングテープを剥がしてから、R始まり(平面とRの接続部)を馴染ませるように#400で軽く削ります。
塗色の確認
実車を見たことがないので、確認のしようがありませんが、映像や雑誌のイメージで判断します。
ガンメタルより暗いように思い、候補色を2つ考えました。テストピースに塗装して確認することに。
A.タミヤスプレーTSー40メタリックブラック(下塗りにプライマーが必要)
B.タミヤポリカスプレー PS-31スモーク+PS-23ガンメタル
スモークを先に塗り、その上(ポリカボディの内側)からガンメタルを重ね塗り。
使用するテストピースは、ポリカボディ・別体サイドポンツーンの端切れ(切り抜いた残り)。
比較しやすいよう、真ん中にPSガンメタル、その両側に TSメタルブラックとPSスモークです。
①まず、中央部1/3をマスクして、さらに片側もマスク、マスクをしていない側にPSスモークを塗装
②塗装したPSスモークが乾燥するのを待ってマスク、反対側のマスクを外してプライマー+TSメタリックブラックを塗装
③塗装したメタリックブラックの乾燥を待ってマスク、中央部のマスクを外し、スモーク部と無塗装部にPSガンメタルを塗装
色の濃さ(黒色に近い)は
B.スモーク+ガンメタル>A.メタリックブラック>ガンメタル
B.は、かなり濃く(黒に近い)イメージに近いですが、スモークの重ね塗り具合で濃さのムラが懸念されます。
昼光で判断し、濃い(黒に近い)ほうの B.スモーク+ガンメタル にしました。
先端部から
先端からの相貫線のつながり(上面のRのケガキ)と側面の縦方向のRを削ります。
※FW37との違い
先端付け根の斜め面にも凹Rを少しかけます。
最後にノーズ稜線部のRを削ります。
※#240サンドペーパーでおおまかに削り、#400で仕上げています。
ガイドに貼ったマスキングテープの厚みの分だけ際が削れませんが、無理に削りません。
マスキングテープを剥がしてから、R始まり(平面とRの接続部)を馴染ませるように#400で軽く削ります。
塗色の確認
実車を見たことがないので、確認のしようがありませんが、映像や雑誌のイメージで判断します。
ガンメタルより暗いように思い、候補色を2つ考えました。テストピースに塗装して確認することに。
A.タミヤスプレーTSー40メタリックブラック(下塗りにプライマーが必要)
B.タミヤポリカスプレー PS-31スモーク+PS-23ガンメタル
スモークを先に塗り、その上(ポリカボディの内側)からガンメタルを重ね塗り。
使用するテストピースは、ポリカボディ・別体サイドポンツーンの端切れ(切り抜いた残り)。
比較しやすいよう、真ん中にPSガンメタル、その両側に TSメタルブラックとPSスモークです。
①まず、中央部1/3をマスクして、さらに片側もマスク、マスクをしていない側にPSスモークを塗装
②塗装したPSスモークが乾燥するのを待ってマスク、反対側のマスクを外してプライマー+TSメタリックブラックを塗装
③塗装したメタリックブラックの乾燥を待ってマスク、中央部のマスクを外し、スモーク部と無塗装部にPSガンメタルを塗装
色の濃さ(黒色に近い)は
B.スモーク+ガンメタル>A.メタリックブラック>ガンメタル
B.は、かなり濃く(黒に近い)イメージに近いですが、スモークの重ね塗り具合で濃さのムラが懸念されます。
昼光で判断し、濃い(黒に近い)ほうの B.スモーク+ガンメタル にしました。
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