2016年6月30日木曜日

McLaren MP4-31 1


ボディは、TAMIYA McLaren MP4-24 を使用します。2016年型ノーズについては、(Williams FW37 用を使うか、新しく作るか)思案中です。

まずはボディのトリミング。
ノーズはサスペンションアーム付近のラインでとりあえずカットしておきます。後付ノーズとの関係を見ながら微調整します。


今回は、フロントサスペンションアーム下部のボディ面を残す(切り欠き)方法を紹介します。

ポイントは、サスペンションアームの形状に合わせて最小限の大きさに切り欠くこと。アームの下側にボディ(塗装)面を残すことで、シャシーに載せた時の雰囲気が違ってきます。

サスペンションアームのカットラインを基準にします。
※写真のボディは、まだノーズをカットしていません。

 
 
まず、サスペンションアームの上下(厚み)の目安として、5mm幅にカットしたマスキングテープを、エンボスされたサスペンションアームのカットライン上部に合わせて貼り付けます。

サスペンションアームの断面形状(翼断面)をイメージして(事前にカットラインを油性ペンなどで描くと判りやすい)その部分をカットします。下側は、ボディの脱着を考慮して前下がりにカット。
写真は、ロアアーム、ステアリングタイロッドの逃げも(現物合わせで)カットしています。

サスペンションアームのカットラインの前側の縦ラインが、アームの通り道になるので、下端までカットします。

※切り欠き部分は、全く隙間がないと、アッパーアームの動きを阻害してしまうので、シャシーに取り付けながら、微調整(下側に少し隙間ができるくらい)を行ってください。


サイドポンツーン


下端の形状は、ボディ一体のほうが実車に近いよう。
ボディ一体の下端を残して別パーツを取り付けようと思います。
※写真右側:下端を残してサイドポンツーン部をカットしています

三日月部分をカット。赤斜線部は残して貼り合わせます。





左:別パーツ側、赤斜線の面をカットしてしまいました。LH(左)側は注意して残さないと。
右:ボディ一体 側、下端を残して別パーツが取りつく部分をカット

ギリギリ隙間が塞がりそうです。